親戚の集まりで…泣きながら“息子愛”を語る義母。しかし次の瞬間⇒見かねた義姉の【辛辣な言葉】に赤面！？

2025.11.27 11:00

提供：愛カツ

子離れできない義母の言動に、嫁の立場として複雑な気持ちになることがあります。
しかし、そのような状況で夫の“きょうだい”が味方となり、問題解決の糸口を与えてくれたとしたら、さぞ心強いことでしょう。

今回は、子離れできない義母の発言に長らく悩んでいた嫁が、義姉によって救われた体験談を紹介します。
義実家と良好な関係を築くためのヒントを探っていきましょう。

?親戚の集まりで…“息子愛”を語る義母。しかし「恥ずかしくないの！？」義姉に【一喝】され⇒赤面すると…

夫を溺愛する義母

私の夫を心から愛している義母は、私たち夫婦が結婚してからしばらく経っても、なかなか子離れできない様子でした。

「元気？」「ちゃんと食べてる？」と、まるで小さな子どもに話しかけるように、私を無視して夫にばかり話しかけるのです。
私はその横で、いつも困惑の表情を見せていました。

ある日、親戚の集まりでも義母はみんなの前で「息子が家を出て寂しいのよ〜…」「息子が結婚するだなんて思ってもいなかった」と、泣きながら息子への愛を語り…。
まるで私が夫を奪ったと言わんばかりの発言を連発。
嫁である私の存在は完全に無視されていました。

義姉が…

すると義姉が「お母さん！そんなこと言うのやめなよ！嫁ちゃんたち困るよ！」と、はっきりと義母に意見してくれたのです。

そして続けて「子離れできてないことを周りに言いふらして、恥ずかしくないの！？」と義母を一喝。
実の娘に諭された義母は赤面し今にもこの場を離れたそうにしていました。

最後に

「義母の子離れ」という嫁の立場からは指摘しにくい課題でしたが、実の家族からの意見が事態を好転させる決定的な一歩となりました。
この機会に、今後よりよい関係構築につながる行動を起こしましょう。

まずは、義姉に心からの感謝を具体的に伝えてください。
「あのとき言ってくれて、どれほど救われたか」という感謝を伝えることで、今後の連携を深めることができるはずです。

そして夫と協力し「義母と適切な距離を保ちつつ、良好な関係を築く」ための具体的なルールを定めましょう。
訪問回数や滞在時間を制限する、夫と義母の会話に自然な形で妻も参加できるよう夫に協力を依頼するなど、夫婦で義母への対応方針を共有し、実行に移すことが大切です。

また、義母の言動を意地悪ではなく「息子の幸せを願う気持ちの裏返し」と捉え、少しずつ心の距離を縮める努力も必要です。全員がお互いを尊重し合える心地よい関係を築いていってください。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています