“ラーメンの誘惑”に負けた夫が弁当を全残し!?【まぁ…そう…】夫に寄り添う嫁が⇒サッと賢明な判断を下した話。
家族のために作る毎日のお弁当。
彩りや栄養を考え、好みに合わせて工夫する努力は経験者にしかわからないもの。
そんな“目に見えない労力”が軽視されたとき、強い怒りや虚しさを覚えることでしょう。
今回の体験談は、お弁当作りに対し無神経な夫に激昂した妻が、ちょっとした「仕返し」をした体験談です。
ストレスを軽減し、うまく立ち回るためのヒントを探っていきましょう。
3人分のお弁当を作ることに
息子たちがまだ幼稚園に通っていたころは、私は毎日お弁当作りに追われていました。
そんなある朝、夫が 「俺の分も作ってくれない?」と、両手を合わせてお願いしてきたのです。
「なんで?」と驚いて尋ね返すと、最近は休憩もそこそこにデスクで仕事をし、昼食も簡単に済ませているからとのこと。
最初のうちは弁当に何も言わなかった夫ですが、時間が経つにつれて徐々に変化が…。
「ケチャップ味は好きじゃないんだよな」「たまご焼きが甘すぎる」「もっとパンチの効いたご飯が食べたい…」
謎クレームや抽象的なリクエストが飛び出すようになったのです。
忙しい朝に一生懸命作っているのに…と、内心少しムッとしていた私に、さらにショックな出来事が起こりました。
ある日、帰宅した夫のお弁当箱を洗おうと開けてみると…
「え!全然食べてないじゃん!」と声をあげてしまうほど、きれいに手つかずの状態で持ち帰ってきたのです。

激怒した妻は…

夫に尋ねると「あ、実は…」と、バツが悪そうに話し始めました。
「同僚がラーメン食べにいくって言ってさ。俺もラーメンの気分になっちゃって」とのこと。
何も言わず聞いていた私はひと言「そっか…まぁ…そういう日もあるよね…」と、おそらく般若のような怖い顔で返したと思います。
夫は私が普通ではないことに気づいたのか、顔が引きつり、気まずそうな顔をしていました。
朝早く起きて一生懸命お弁当を作っているのに、夫はそれを当たり前のものとして、ときには食べずに帰ってくる(しかも何も言わない)
その労力が無駄にされていることが、本当に悔しくてなりませんでした。
次の日、お昼になりお弁当箱を開けた瞬間、夫はきっと「なんじゃこりゃ!?」とでも叫んだことでしょう。
なぜなら、お弁当箱の中身をサッと食べられる『パックのゼリー』だけに変えたのです。
親切に“これなら腐らないから、食べなくてもデスクに保存しておけるよね!”というメモまで添えてやりました。
最後に
夫はお弁当の完成品だけを見て、その裏にある手間や時間を想像できていなかったようです。
そんな夫には怒りや悲しみをぶつけたくなりますが、より大切なことは、冷静にかつ明確に、自分の状況と気持ちを伝えることです。
お弁当作りにかかる時間や、おかずを考える精神的な負荷など、具体的に言葉にして伝える工夫をしてみましょう。
一方的な「仕返し」もスカッとしますが、こうした「対話」の場を設けることも大切です。
お互いの状況を理解し合える“家庭環境”を築くための一歩となるはずです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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