同居義母の罵倒に俯く嫁。耐え続けていたが⇒「あっ…私…!」足元の“異変”を機に、義母を黙らせた話
義母との関係において、相手を尊重したいなどの思いから、本心を押し殺してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、義母の厳しい指摘やモラハラとも取れる発言に苦しんだ嫁が、自己主張の大切さに気づいた体験談を紹介します。
ときに、勇気を出して自分の気持ちを言葉にすることが、現状を打破する大きな一歩となることを教えてくれるお話です。
義母の言葉にただ耐える日々
私は「ちょっと気が弱いね」と言われることがよくありました。
自覚はありませんでしたが、確かに自分の意見をはっきりと言うのは苦手でした。
そんな性格が影響しているのか、義母と同居を始めてからというもの、毎日のように厳しい言葉を浴びせられ続けていたのです。
ある日、私が義母に「味見お願いします」と夕食の味見をお願いしたときのこと。
義母はひと口食べた瞬間「あぁ〜まずい!こんなもの食べてる息子が不憫だわ!」と吐き出し…
「もっとまともな嫁がほしかった!」と罵倒を始めたのです。
最近は義母の説教が始まると俯いてしまい、体に力が入らなくなって、まるで自分の存在などないような感覚に陥っていました。
そんなある日、相変わらず義母が私に「何にもできない嫁のくせに」などの厳しい言葉を投げかけてきました。
私はその場に立ちすくみ、ただ下を向くことしかできなかったのですが…。
下を向いていると…

そのとき、ふと自分の足元を見ると、履いていた靴下に大きな穴が開いていることに気づいたのです。
“靴下に穴が開いてるじゃん…”
そう思うと私は、こんな些細なことにさえ気が回らないほど、精神的に追い詰められていたのだと痛感しました。
それだけがきっかけではないと思いますが…
「人の作った料理をバカにするなんて、失礼極まりないです!」と、自分の気持ちをはっきりと伝えることができたのです。
突然の反論に義母は心底ビックリした様子。
私はこの出来事を通して、自己主張することの大切さを身をもって学んだのでした。
最後に
苦しい状況を肌で感じた瞬間こそ変化のチャンスです。
自己主張で大切なことは、感情的に相手を責めるのではなく、自分の意見や感情を尊重し穏やかに伝えること。
また自己主張の練習として、身近で話しやすい夫などに気持ちを伝える練習をしてみましょう。
自分の心に正直になり、小さな勇気を積み重ねることが、心の健康とより健全な人間関係を築くための第一歩となるはずです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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