”つわりは言い訳だ”と主張する夫!?しかし「俺が悪かった…」妻の【一言】が夫を青ざめさせた話
結婚生活において、互いの尊重は円満な家庭を築くための基盤となります。
しかし、もし家庭内で一方的な命令口調や支配的な態度が常態化したら、どうなるでしょうか。
あなたの気持ちや体調がまったく顧みられず、常に「絶対的なルール」のもとで行動を強いられる生活は、心身ともに深い疲弊を招きます。
今回は、夫の「絶対的な態度」に苦しんだ1人の女性の体験談を通して、家庭内での対等な関係について考えましょう。
家庭を歪めた夫の「支配的な態度」
夫の支配的な態度に耐えられなかったのは、私の生活や気持ちがまったく尊重されないと痛感した瞬間でした。
特に印象に残っているのは、妊娠中のつわりが最悪な日の出来事です。
家事を最低限しかこなせない状態で、私は勇気を出して「今日は無理だから手伝ってほしい」と頼みました。
しかし、夫の返答は一方的で「そんなの言いわけだ。やるべきことはやれ」とだけ。
体調をまったく考慮せず、命令のように指示するその態度に、胸が締めつけられる思いでした。
さらに、子どもや周囲の前でもその態度は変わりませんでした。
子どもが泣いている場面で「俺が言った通りに動けよ」と私に命令したり、些細な家事のやり方まで口出ししたり。
自分の判断が認められず、常に監視されているような感覚に陥り、心が休まる瞬間は全くありませんでした。
このとき、私は「この人には私の体も心も、そして母としての判断も尊重してもらえない」と強く感じ、精神的に追い詰められました。
支配的な態度は、家庭内の役割分担を歪めるだけでなく、私の自己肯定感を著しく下げ、深い孤独感をもたらしたのです。
この経験をきっかけに、私は夫と真剣に話し合うことを決意。
私は夫に「命令口調や支配的な態度は、私だけでなく子どもにも悪影響だ」と伝えました。
さらに続けて、私は「もし改心してくれないのであれば、実家に帰らせていただきます」と言ってやったのです。
次の瞬間、夫の顔が青ざめていき…最終的には「俺が悪かった…君の気持ちに気づけなくてごめん」と謝罪してくれました。
(28歳/女性)
最後に
家庭内で「自分の存在が尊重されていない」と感じることは、心に深い傷を残します。
一方的な命令や絶対的な態度は、耐えがたい疲弊をもたらすでしょう。
支配的な言動に対処するため、日時・内容・自身の感情を記録し「自分の認識は正しい」という客観的な証拠を持つことが不可欠です。
感情的な反発ではなく、事実と意見を分離して冷静に対応しましょう。
同時に、過度な責任感から脱却し、家事育児の基準を家族の健康と安全に再設定してください。
自己尊重を軸とした関係性の再構築を目指し、相手を慮る姿勢と意見を冷静に伝える努力は、夫婦双方に必要不可欠でしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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