お色直しのドレスを内緒にしていた新婦。しかし入場後⇒『待った!大変だ!!』血相変えた“新郎の行動”で、会場が大爆笑!?
結婚式は人生でもっとも華やかで特別なイベントです。
新郎新婦がお互いに相手を喜ばせようと、サプライズを仕込むことも少なくありません。
今回は、結婚式当日に夫を喜ばせようとして、起きたハプニングについて紹介します。
そこから見えてくる、夫婦の絆を深めるひとつのポイントについても深く考えていきましょう。
新郎にサプライズ
結婚式の準備期間、私はウエディングドレスだけでなく、お色直しで着るカラードレスもとても楽しみにしていました。
夫にサプライズしたかったので、どんなデザインにするのかは当日まで内緒にしていたのです。
夫「当日が待ちきれないよ」私「私も!素敵な結婚式にしようね!」夫婦でそんな会話を交わす、本当に幸せなひとときでした。
そして迎えた結婚式当日。
お色直しを終えたあと、夫は入場前に初めてカラードレスを身にまとう私を見ました。
とはいえ、その場では少し話をした程度で、写真を撮ってもらうとすぐに再入場へ。
拍手に包まれるなか夫と腕を組んで階段を降り、一礼して立ち位置に着いたとき「事件」が起こったのです。
肩ひもが…

突然「待った!」と焦ったような声を出して私を見つめる夫。
私が「どうしたの?」と戸惑っていると…
夫はすぐさま「肩ひもがずれ落ちてる!!」と言いながら、慌てて袖の部分を肩まで上げたのです。
「肩ひも…?」「はっ!まさか一礼したときに、ずれ落ちたって勘違いしてる!?」
夫が指摘した部分は肩ひもがずり落ちたのではなく、元からオフショルダーのデザインだったのです。
再入場時から私はオフショルダーで登場しているため、夫の盛大な勘違いはゲストにバレバレでした。
最後に
夫がデザインを知らずに焦った姿は、純粋に妻を大切に思い守りたいという愛情の表れに他なりません。
今回、事前にドレスのデザインを打ち合わせできていたら、もしかすると別の形で感動をわかち合えたかもしれません。
2人のこれからを安心と信頼で満たすため、日々の暮らしの中で「あえて伝える」ことも大切にしてみてください。
新しいチャレンジをするとき、落ち込んでいるとき、今日あった「ちょっと嬉しかったこと」を互いに報告し合うときなど。
小さなことをあえて伝え、共有するーー
そんな習慣はお互いへの理解を深め、予期せぬ事態が起こったときも笑顔で乗り越える力になるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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