

年収1000万でも無理…ハイスペなのに結婚できない男性の共通点4つ
高学歴、高収入、高身長……いわゆる「ハイスペ」と言われる男性たち。一般的には婚活に有利と言われている彼らですが、実は「ハイスペなのにモテない」「付き合っても結婚までいかない」と悩んでいる人は意外と多いです。カウンセラーとして日々相談を受けている筆者ですが、実際にそういったお話しは少なくありません。その中で、「ハイスペなのに結婚できない人」にはいくつか共通点があることに気づきました。今回はその共通点について、リアルな現状をシェアしていきたいと思います。
ハイスペなのに結婚できない男性の共通点4つ
ハイスペであるということは、学生時代も勉強に勤しみ、一流企業で努力してきた優秀な人たち。
しかし、「偏差値の高さや仕事ができること」と「恋愛偏差値の高さ」は比例するわけではありません。むしろその要素が、女性の「この人ないわ……」を引き出す原因になっていることが多いんです。
そんな、「頭はいいけど女性心理のテストは0点」なハイスペ達の共通点を4つお伝えしていきます。
完璧主義で謎のこだわりが強い

ハイスペ男性は、自己管理能力が高くルールを大切にするタイプが多いです。しかし言い換えれば、「柔軟性が低い」とも言えます。
完璧主義が行きすぎると、日常のあらゆる場面で謎のこだわりを発揮してしまいます。
「夜は必ず◯時に寝ないと気が済まない」「なんでも白黒つけたい」など……自分にとっては当然の基準でも、相手にとっては「めんどくさい」「息が詰まる」になってしまいがち。
しかも厄介なのは相手にもそれを求めたり、「自分は譲れない」と歩み寄りの姿勢を見せないこと。完璧主義でこだわりの強い男性は、「自分の正解」以外をなかなか許容できないのです……。
仕事では完璧を求める姿勢が評価されたとしても、恋愛ではお互いの不完全さを認められる力が、よっぽど大切なのです。
思考優位で共感性がない
ハイスペ男性は、「論理的・思考優位」であることに長けているタイプが多いです。しかしそれは裏を返すと、人間関係や恋愛では「共感性がない」ということになりかねません。
お決まりのパターンで言うと、パートナーが「今日は仕事でこんな嫌なことがあって」と話したとき。
共感性がない人は、「こうした方がよかったんじゃない?」などの自分なりの正しさを語り出したり、なんなら言葉の端々に「僕ならうまくやれる」というマウントに近いニュアンスが滲み出ていたり……。
本人に悪気はなく、「相手のためを思って」というのがまた厄介なところ。
正直女性としては、パートナーにうまい解決方法なんて求めていません。自分にも非があるかもしれないことだってわかっているんです。でも、「この人にだけは味方でいてほしい」そういうものなのです……。
喧嘩になると「ひろゆき化」する
ハイスペなのに結婚できない男性にありがちなのが、喧嘩や意見の食い違いの場面で、論破し相手をねじ伏せようとする姿勢です。
「それって客観的に見たら合理的じゃないよね?」など、まるで「ひろゆき」のように、冷静な表情で淡々と反論を重ねてくる……。
頭の回転が速いからこそ、つい理屈で物事を解決したくなる気持ちもわかります。しかし恋人との喧嘩は、どちらが正しいかを決める場ではありませんし、人間関係は、「正しさ=正義」ではないことも多くあります。
正論パンチで勝とうとすると、相手の気持ちを軽視した言葉をぶつけてしまい、結果として「この人とは結婚しても平行線なんだな」と見切りをつけられてしまうのです。
プライドが高く相手をどこか見下している
学歴や収入、それらを得るために努力してきたのは確か。しかし、そこのプライドが高い男性ほど結婚できない傾向大です!
相手との関係がうまくいかないハイスペ男性からのご相談を聞いていると、「自分の方が遥かに大変だと思うんですけどね」などという本音がポロッと出てくることがあります。それはもちろん第三者にだからこそ言えるのでしょうが、その感覚は確実に滲み出ています。
専門職や技術職、それぞれの職業によって「大変さ、難しさ」のベクトルは全く違うものなのに、なぜかそこで比べてしまう姿勢。それは「家事育児より外で働くのが大変」という感覚と通ずるものがあります。
女性にとって、自分の仕事や価値観を尊重してくれるかどうかはとても大切なポイント。
どれだけスペックが高くても、「見下されている」という雰囲気を感じながら関係を続けるのは苦痛であり、結婚という長期的な関係を築くには致命的になります。
結婚には「正しさよりも優しさ」が重要……。

ハイスペで結婚できない男性の中には、「なんであんなやつが結婚できて自分はできないんだ!?」と心底不思議に思う人もいるでしょう……。
しかし、結婚できないのは能力やステータスが足りないからではありません。むしろ、出来過ぎるが故に「感覚的なところ」に気づけていないことが原因なのです。
論破できるほどの頭の回転の良さや完璧主義は、仕事では武器になっても、恋愛や人間関係では「心のつながり」を遠ざけてしまう原因になります。
結婚は、スペックや正しさを競うことではなく、違いを認め合い、思いやりの心を持ち続けること。
「結婚まで発展しない」と毎回悩んでいるハイスペ男性は、「正しさよりも優しさ」に目を向けてみませんか?
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