

【後悔しても遅い】「産後の恨みは一生」取るだけ育休夫の撃退法6選
夫も積極的に育児参加するべきだとして、今や男性も育休が取りやすくなっています。育休とは育児休暇のことで、従業員が法律的に休業できる制度です。出産直後は母体に無理をさせてはいけず、夫が育休を取ることで家事炊事や育児を共に助け合うことができます。夫が動いてくれることで、妻も安静に過ごせて大助かりです……。と、これは理想。現実問題、育休をとっているのに家の用事や子育てに全く参加しない夫が少なくないのです。そのような夫を世間では、とるだけ育休夫と呼びます。ここではそんなとるだけ育休夫の実態や撃退法についてお話ししていきます。
とるだけ育休の実態
とるだけ育休の定義
実際の育児は、四六時中休めません。どの程度、育児をすればとるだけ育休にならないか? 曖昧なように思えて、実はちゃんと定義があります。1日のうち育児参加が3時間以下の場合、とるだけ育休となるのです。
仕事をしている人ならば致し方ありませんが、育休を利用しているのですから言い訳は通用しません。仕事が休みなのに1日のうち育児参加が3時間以下と言うのは、話になりませんね。その程度の育児参加では、逆に夫の世話に手がかかってしまって妻の負担が増えかねません。
つまりはいないほうがマシ、ということ。このようにとるだけ育休はずるくて腹立たしいだけではなく、妻にとっての実害まで生じてしまうのです。
とるだけ育休の原因
夫がとるだけ育休になってしまう原因は、いくつか考えられます。
・何をしていいかわからない。
・やっているつもりでいる。
・結局、妻任せになる。
・そもそも育児するつもりがない。
まず、何をしていいかわからないですが、第一子の場合は妻だって同じです。産んだから母親業ができるわけではなく、努力してこそ母親業がこなせるようになるのだから。夫側も、妻に聞いたり育児書を読んだり、能動的な動きが求められます。
やっているつもりは、例えば1日のうち1回ミルクをあげた位で満足している、沐浴だけ担当して後は全て妻まかせ、このような状態です。妻任せになるは母乳をあげるのも搾乳するのも、妻にしかできないこと。抱っこも妻の方が上手だし、夜泣きに関してはそもそも眠りが深くて気づきすらしない。気づけば、ほとんど全てが妻任せになっているのです。
そもそも育児をするつもりがないのに育休を取得するなどもってのほかですが、育児は母親の仕事だと思い込んでいる夫は未だに少なくありません。育休を子供の頃の夏休みのように捉えていて、どんな遊びをするかワクワクしている夫があちこちに存在しているのです。
とるだけ育休夫の撃退法
事前に教えておく男性の多くが、女性ほどの家事スキルや育児スキルは備わっていません。ですので、事前にやってほしい家事や育児の予習をしておきましょう。育児に関しては、夫婦一緒に育児書などを読むといいですね。
家事分担を決める

育休夫に対しては、何事も曖昧にしてはいけません。家事分担も、妻ができない時は夫がしてね、のような感じだと妻ができない時は夫もしてくれない可能性が高いです。
いつも妻がしているからやり方がわからない、みたいな逃げ方をしてしまうでしょう。それらを阻止するためにも、あらかじめ家事分担を明確に決めておいてください。
例えばゴミ捨て、風呂掃除、夕食作りを夫担当にするなどわかりやすく決めておきましょう。
育休の目的を事前に明確にする
育休をバカンスみたいに思われないためにも、出産前から育休の目的を明確にしておかなければなりません。夫婦で話し合って、「家事や育児を2人でする」と夫にもわからせましょう。
男性は単純なので、ぼんやりとした曖昧な目的にやる気は出ません。明確に目的が設定されることで、やる気モードにスイッチが入ります。
夫を見守る
夫の家事を見ていると、ついつい手も口も出したくなってしまいますよね。すごく効率が悪くて、食器の洗い方や洗濯物の干し方など見ているとイライラしてしまうでしょう。
しかしここで妻が代わりにやってしまうと、夫のやる機会を奪ってしまうことになるのです。もどかしくても、とるだけ育休を撃退したいならば夫を見守ってこそ第一歩が踏み出せたと言えるでしょう。
褒める
男性は単純なので、褒めるほどに伸びます。まるで子育てするみたいに、大げさなくらい褒めたり感謝の気持ちを伝えましょう。
たとえ洗濯物がしわしわだったとしても、洗ったはずのお茶碗に汚れがついていたとしても、「すごく助かった!」「初めてとは思えないくらい上手!」と喜びましょう。
見え見えのお世辞だったとしても、夫は得意げになること間違いありません。積極的に家事育児に参加するモチベーションが上がるでしょう。さらには、夫婦関係も良くなり一石二鳥です。
数ヶ月単位での育休を取得する
たかだか数週間程度では、育児に参加したとは言えません。慣れた頃に、仕事に戻るなんて全く頼れませんよね。それらを解決するためには、十分な期間の育休が必要になります。
気持ち程度の育休ではなく、数ヶ月単位で育休を取得しましょう。
「産後の恨みは一生」にならないために
以上、とるだけ育休夫の実態や撃退法についてお話ししました。撃退法とはつまり、立派な育休夫になってもらうための育成法でもあります。とるだけ育休夫の中には妻と生まれたての我が子を置いて、ここぞとばかり遊び回る不届き者もいます。
夜中に酔っ払って帰ってきてやっと寝たところの赤ちゃんを起こしたり、しっかりご飯を用意しなければならなかったり、妻の負担が増えてしまうだけです。
さらには、全く育児していないのですから育休制度に対しての詐欺行為になりかねませんよね。産後の恨みは一生です。とるだけ育休夫を撃退して、円満な家庭を目指しましょう!
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