

恋愛は正直どうでもいい…?Z世代の恋愛観をご紹介
最近では、時代の流れとともに恋愛観の違いも出てきています。特に、Z世代と呼ばれる人たちと昔の人たちの恋愛観を比べてみると、かなり大きな違いがあるようです。この記事では、Z世代の恋愛観を昔の恋愛観と徹底比較していきます。自分の恋愛観がどの世代に近いのか、参考にしてみると興味深いですよ。
Z世代の恋愛観とは

早速、Z世代の恋愛観から見ていきましょう。Z世代の恋愛観は、株式会社SHIBUYA109エンタテインメントが運営する、若者マーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」が15歳〜24歳のZ世代を対象に行ったアンケート結果をもとに解説します。
・参考文献:Z世代の恋愛・結婚観に関する意識調査 | 株式会社SHIBUYA109エンタテイメントのプレスリリース
1.恋愛は絶対に人生で大事なものではない
Z世代の若者にとって、恋愛は人生の中で絶対的に必要と思えるようなものではないようです。アンケートでも「恋愛は人生に不可欠」と答えた人は12.8%に留まっています。
それよりも、「推し活」や「好きなこと」へ時間やお金をかけたいと考えるZ世代が多く、恋愛は素敵な人がいなければ恋人はいなくてもいいという考えが目立ちます。
2.約3割は子どもはいらないと考えている
Z世代の多くは、社会人になったばかりというタイミングもあってか、恋愛を経て結婚し、子どもを産むとなると、育休などの問題で仕事に穴が開くことを不安と考える人が多いようです。
昔と違って、結婚して子どもを産み育てるよりも、キャリアや自分らしい幸せを優先する考え方が強いと言えます。
3.バレンタインデーにプレゼントを贈るのは友達が1位
昔は、バレンタインデーと言ったら恋人や好きな人にチョコレートを渡すのが憧れでした。しかし、Z世代の24.8%は仲のいい友達に贈ると回答しています。
その次に家族が16.3%、恋人が14.0%という結果になっており、バレンタインデー=恋人というのはZ世代にはあまり関係ないようです。
昔の恋愛観とは

次に、昔の恋愛観を見ていきます。恋愛が第一ではないZ世代と比べて、どのような違いがあるのでしょうか。
1.男女ともに恋愛に積極的
昔は、現代よりも肉食系と呼ばれる恋愛に積極的な若者が多くいました。今のようにネットで簡単につながれる時代ではなかったからこそ、告白するのにも電話ではなく直接相手に気持ちを伝えるべきという風潮があったのです。
堂々と自分の気持ちを相手に伝える姿が、Z世代の若者とは大きく異なりますね。
2.好きな女性にはロマンティックな演出をして喜ばせる
昔の男性は、バラの花束を好きな女性に渡したり、サプライズを演出したりするなど、好きな女性に対して積極的に喜ばせる行動をしていました。
好きな女性のためならば、多少金銭的に苦しい状態になったとしても、かまわないという男性が多かったのです。
3.いつでも連絡がとれないからこそお互いの気持ちが盛り上がる
現代のように、スマホで簡単に相手と連絡が取れなかった昔は、好きな人の声を聞くためには、会うか固定電話に電話をかけるしかありませんでした。
固定電話では、家族の誰が出るか分からないため、そう頻繁にはかけられず、もどかしい気持ちになってしまう人たちが多かったのです。
そのような中でも、会えたときにはまた現代とは違った喜びがあり、会うまでのドキドキ感を楽しむ若者たちもいたようです。
Z世代の恋愛観と昔の恋愛観は大きく異なる

現代のZ世代と呼ばれる若者の中には、草食系と呼ばれる人たちもめずらしくありません。恋愛に積極的になろうとせずに、自分の趣味に時間をかけたいという価値観が強くなっています。
お金も、自分が一生懸命働いて稼いだのだから、自分のために使いたいという考えの若者が多く、人生において恋愛の重要度がそこまで大きくないため、一生独身でも構わないという若者も増えています。
一方、昔の若者の恋愛観は、適齢期になったら自分に合う異性と交際し、結婚をして、家庭を作ることが当たり前な時代でした。
適齢期になると男女ともに恋愛・結婚を意識する風潮があったと言えます。そのような中で、いかにスムーズに好きな相手と交際につなげて、いい関係をキープできるかということは、昔の若者にとって非常に重要でした。
現代のZ世代と昔の若者とでは、恋愛観が大きく異なるのが分かりますね。
時代の流れで恋愛観は変化する
いつの時代も、若者にとって恋愛は重要なものではあります。しかし、現代のZ世代の間では、以前ほど恋愛に自分の時間やお金をかけたいという考え方が、昔の恋愛観と比べると低くなっていると言えます。
恋愛よりも、今の自分が興味のあることや楽しみを与えてくれる推しに対して、自分の時間やお金を使いたいというのがZ世代の恋愛観。
適齢期のうちに理想の相手と順調に交際し、結婚をして子どもを作り、素敵な家庭を作るのが最大の幸せというのが昔の恋愛観なのです。
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