ちゃんと行動に移してる?口だけな人に共通する特徴5つ
やると言っていたのに、結局やらない。あなたの身近に“口だけ”の人はいませんか?どんなに大きなことを言っても、実行しなければ意味はありませんよね。そこで今回は、口だけな人に共通する特徴を5つご紹介します。この記事を参考に、実際に行動することの大切さを再確認しましょう!
口だけな人に共通する5つの特徴
言ったことを守らない言ったことを何一つ守らないのは、口だけな人の代表例。
「腹筋を割る」「英語を勉強する」「独立する」などなど、掲げる目標や夢だけは大きいんです。
しかし、言うだけで何もやらないので、当然目標も夢も叶いません。
「〇〇って言ってなかった?」と聞けば、「今は時期じゃないかなと思って……」となかったことにするのも得意。
本人が自分の言ったことを忘れてしまっているケースも多々あります。
やると言って結局やらない…… なんてことを繰り返していると、口だけのイタイ人になるのがオチ。
「もうこの人の言葉は何も信じられない!」と思われて終わりですよ!
褒められて満足する
口だけな人は何もやらないくせに、承認欲求が強いです。
大きな夢を語って「すごいね!」「かっこいいね!」と言われるだけで、心が満たされ、満足します。
有言実行する人は、結果を出してはじめて認められると考えますよね。
しかし、口だけな人は“言うだけ”でやった気になり、自分は優れた人間なんだと思い込んでしまいます。そこには努力も行動も結果もありません。
つまり、“何もしていない人”がただそこにいるだけなんです。
「言うだけなら誰にでもできる」とは、まさにこのことですね。
言い訳が多い
口だけな人は、とにかく言い訳ばかりです。自分が言ったことを実行できないのは、紛れもなく自分のせい。
それなのに、環境や他人のせいにすることが多いんです。「時間がなかった」「忙しい」といった言い訳を並べ、責任から逃れようとします。
言い訳や嘘は簡単にバレるので、周りからは冷ややかな目で見られることに……。
言い訳するくらいなら、最初から「やる」「できる」と言わなければいいだけの話。
後先考えずその場の気分で言葉を発するせいで、自分の首を自分で締めることになるんです。
頑張っている人を批判する
口だけな人は、自分が行動に移せないことへの不満や嫉妬を他人にぶつけることがあります。
「あの人は運が良かっただけ」「長く続かない」など、他人の努力をあたかも偶然と決めつけ、自分が行動しない理由を正当化するんです。
むしろ「自分は特別だからいつか成功する」と根拠のない自信を持っています。
他人が自分より先にうまくいったり、成功したりすることが許せないんですね。
筆者の知人にも他人のことを羨むだけで、実際には何もしない人がいます。
「へ~」と適当に聞き流していますが、内心は「できない理由を探しているだけ」としか思えません。
目標を達成できるのは、行動・努力があるからです。何もしない人にはそのチャンスは来ず、いつまでも口だけをやめられないんです。
面倒くさがり屋
最初はやる気があるものの、面倒くさがり屋な性格で長続きしない人もいます。
ダイエットのためにジムに通い、1か月もしないうちに行かなくなる人はまさにこのタイプですね。
短い期間でやめてしまうので、結局“口だけ”になってしまいます。
その結果、周りから「またか」と思われることも。
それでも本人は「今回は違う」「次は本気だから」と新しいことを始めますが、結局振り出しに戻るのが定番です。
「口だけ」にならないためにすべき3つのこと
できないことは最初から口にしない口だけにならないためには、「できないことは最初から言わない」を徹底しましょう!
「できる」「やる」といった言葉は、場合によっては他人との約束になります。その約束を守れなければ、結果的に“嘘”になってしまいますよね。
人それぞれできることのキャパは違います。自分のキャパを考え、その場のノリや流れで言葉を発しないようにしてください。
簡単なことから始めてみる
口だけな人は、何かと大きな目標を掲げがちです。
しかし、目標が大きすぎると達成までの道のりが長すぎて、途中で挫折しやすくなります。
そのため、まずは簡単なこと・小さなことから始めてみてください。
たとえば、最初は「1日5分だけ運動する」という目標を立て、1か月後は30分、2か月後は1時間に増やすイメージです。
目標を達成できた日はカレンダーに印をつけたり、自分にご褒美を買ったりするのもアリ。
小さな行動を積み重ねれば、やる気も上がるはずですよ!
自分の言葉に責任を持つ
大前提として、自分の言葉に責任を持つことがとても大切です。
言葉に責任感がなければ、他人を傷つけたり、怒らせたりすることが増える可能性が。
そして何より、口だけの無責任な人というレッテルを貼られかねません。約束を守る、言い訳をしない、嘘をつかないなどは基本中の基本。
一度失った信頼や期待を取り戻すのは一苦労なので、普段から発言には注意してくださいね。
口だけ人間は卒業! 自分の言ったことに責任を持とう
今回は、口だけな人に共通する特徴を5つご紹介しました。
口だけな人の大きな特徴は、言葉と行動が一致していないこと。
そんな振る舞いを続けていると、いずれ周りから愛想を尽かされる日が来ます。
口だけな人にならないためにも、自分の言葉に責任を持ちましょう。
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