大丈夫? あなたは使ってない? 好感度爆下がりの「失礼なセリフ」5選

2024.10.20 19:03
提供:恋学

人間関係を一瞬で台無しにする「失礼なセリフ」、無意識に使っていませんか?この記事では、好感度が爆下がりする要注意ワードと印象アップな言葉の使い方を紹介します。コミュニケーション力をアップして、円満な恋愛や人間関係を楽しむヒントにしてください。

要注意! 人間関係を損なう「失礼なセリフ」5選

要注意!
恋学[Koi-Gaku]

日常会話の中で、つい口に出した何気ない言葉。その一言が原因で、人間関係に取り返しのつかない傷をつけてしまった…… そんな経験はありませんか?

まずは、人間関係を損なう「失礼なセリフ」を5つチェックしていきましょう。


1.上から目線「なるほど」の連呼

「なるほどなるほど」と、会話の中で「なるほど」を連発していませんか?

「なるほど」は、本来相手の意見を理解したことを示すための言葉。

でも、重ねたり、頻繁に使ったりすると「お前の言うことは分かったからもういいよ」という上から目線な印象に。特に、目上の人に対して使うのは相手の気分を害する可能性が大です。

「なるほど」を連呼したくなったときは、「そうなんですね」「なるほど、そう考えたんですね」など、相手の立場に立った返事を心がけるのがおすすめです。


2.後悔の押しつけ? 「だから言ったのに」

失敗した相手に「だから言ったのに」と言ってしまったことはありませんか? この言葉、実は相手を徹底的に追い詰める言葉です。

「だから言ったのに」は、過去の警告を持ち出して相手を責める表現。でも、今さら何を言ったところで状況は変わりません。むしろ、相手の後悔や自責の念を強めるだけです。

「だから言ったのに」と言いたくなったときは、「次はどうすればいいか、一緒に考えよう」など、前向きなニュアンスを意識することが大切です。


3.相手を見下す「知らないの?」

「知らないの?」も、ついつい口にしてしまいがちながら、相手をひどく傷つける可能性がある言葉です。

たとえ言った本人にそのつもりがなかったとしても、「知らないの?」と言われた人は、見下されているかのように感じてしまうもの。

致命的な誤解を招かないためにも、うかつに口にするのは避けるのがおすすめです。


4.小馬鹿にする気持ちの表れ「分かった?」

説明の後に「分かった?」と聞くのはNG。相手の理解力を疑っているように聞こえかねません。

場合によっては、相手を子ども扱いしているような印象を与えることも。大人同士の会話では、特に気をつけたいポイントです。

相手の理解度を確かめたいと思ったら、「説明が足りない部分があれば、遠慮なく聞いてね」など、オープンな態度で接するのがベター。相手の理解を確認しつつ、質問しやすい雰囲気づくりを心がけましょう。


5.適当に流してない? 「はいはい」

相づちのつもりで「はいはい」と返していませんか?

「はいはい」は、相手の話を軽く流しているような印象を与える言葉です。「どうせ言っても無駄だよね」という諦めや、「あなたの話なんてどうでもいい」という軽視の気持ちが伝わってしまう可能性が否定できません。

「はいはい」を「はい」にするだけでもぐっと印象は変わるはずですよ。


印象アップ! 心がけたい言葉の使い方3つのコツ

印象アップ!
恋学[Koi-Gaku]

円満なコミュニケーションを楽しむには、「失礼なセリフ」を避けるだけでなく、積極的に良い印象を与える言葉遣いも大切です。ここでは、相手に好印象を与える言葉の使い方を3つご紹介します。


1. 「そうなんだね」で始める共感トーク

相手の話を「そうなんだね」と受け止めるのは、共感力アップの近道。このひとことで、相手は「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と感じます。

批判や助言ではなく、まずは相手の立場に立って考えようとする姿勢は、コミュニケーションの基本。

「そうなんだね」にさらに質問を重ねれば、会話がより深まります。相手の気持ちに寄り添うことで、信頼関係が自然と築かれていくはずですよ。


2. 「わたし(僕)もそう思う」で信頼関係を築く

「わたし(僕)もそう思う」は、相手の言葉を受け入れるとのと同時に共感を示す言葉。

意見が一致すると、人は無意識に親近感を覚えます。「この人とは気が合う」「価値観が近い」と感じる相手とは、自然と親しくなれるもの。

ただし、ここで大切なのは誠実さです。本心でそう思っていないときに使うと、かえって信頼を失いかねません。

本当に相手の意見に共感できたとき、「そうそう、私もそう思ってたんだ!」と共感を示すことで、会話が弾み、関係性も深まります。


3. 「そういう考え方もあるんだね」で柔軟性を示す

意見が合わないときこそ、試されるのがコミュニケーション力。

「気まずい空気にはしたくないけれど、相手の意見に同意はできない……」そんなときに活用したいのが、「そういう考え方もあるんだね」というフレーズです。

この言葉には、相手の意見を尊重しつつ、自分の考えとの違いを認める効果があります。頭ごなしに否定せず、新しい視点として受け入れる姿勢を示せるので、相手を必要以上に不快にさせる心配もいりません。

例えば、「そういう考え方もあるんだね。わたしはこう思うんだけど、どう?」と続けると、建設的な議論に発展しやすくなります。お互いの意見を尊重し合える関係性は、長く続く信頼関係の土台になるでしょう。


言葉遣いで変わる! あなたの印象を良くするコミュニケーション術

言葉遣いで変わる!
恋学[Koi-Gaku]

言葉遣いは、人間関係を左右する重要な要素。「失礼なセリフ」を避け、相手に寄り添う言葉を使うことで、あなたの印象は大きく変わります。

相手の気持ちを考え、丁寧に言葉を選ぶ。そんな小さな心遣いこそ、周りの人との関係をより良いものに変えていくためのポイント。

ぜひ今日から、自分の言葉遣いを意識してみましょう。きっと、あなたの人間関係はどんどん豊かになっていくはずですです。


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