

「おいおい、マジかよ…!!」マナーが悪い人に反応してしまうときの対処法5つ
日常生活でマナーの悪い人に遭遇すると、ついイライラしてしまうことってありますよね。「過剰にイライラする……」そんな自分に対して、自己嫌悪に陥る人もいるかもしれません。そこで今回は、「マナーが悪い人に、過敏に反応してしまうときの心理と対処法」をご紹介します。マナーの悪い人に出会ったときの対処法を知って、穏やかな心でやり過ごせるようになりましょう。
マナーが悪い人に過敏に反応してしまう心理3つ
正義感が強い
「他人に迷惑をかける人は許せない!」という正義感が強い可能性があります。
曲がったことはしない決意をしているので、強い責任感を持っている人も多いでしょう。
マナーやルールを守るのは当たり前だという自分の信念があるので、それを守らない行動に反発が生まれます。
しかし、正義感が強すぎると他人を批判しがちになり、攻撃的な行動に出ることもあるので、自覚がある人は気をつけましょう。
ストレスを抱えている
過剰に反応してしまうときは、心身ともに疲れていることがあります。
いつもはイライラせずにスルーできたことなのに、誰に対してもイライラが止まらない、そんな日は誰しもあるもの。
月並みですが、そんなときは休むことが大事です。
休むことで、「そっか、彼氏との関係がうまくいってなかったから、イライラしてたんだ」と気付けることがあります。
「私は、なぜこんなにもイライラするんだろう?」と自分自身に問いかけてみてくださいね。
完璧主義である
完璧主義の傾向があり、自分に対して厳しすぎることが影響していることも。
完璧主義の人は評価の基準が高いので、他人にも高い理想を求めていることがしばしばあります。
他人の目や世間体を気にする傾向も強いので、いつも周囲のことを観察している人が多いです。
そのため、マナーが悪い人を見ると「私はマナーを守っているのに、どうしてあの人は守らないんだ」とモヤモヤしてしまう現象が起こります。
マナーが悪い人に出会ったときの心の対処法5つ
視点を変える
マナーが悪い人にばかり目を向けずに、視点を変えてみることがおすすめです。
たとえば、行列に並んでいるときに、順番を守らない人がいたとしましょう。
「なんで順番くらい守れないの!? 非常識すぎる!」と思ったときは、「だけど、これだけ大勢の人がいるのに、みんな順番を守っているんだよね」という風なイメージです。
マナーを守らない人から視点を変えて、マナーを守っている人へ目を向けてみると、怒りがおさまるので試してみてくださいね。
常識を疑ってみる
自分が思う「~すべき」や「~であるべき」という常識を、少し疑ってみましょう。
たとえば、近所に挨拶をしない人がいてイライラしたとします。そんなときは、「私は、会ったときに気持ち良く過ごすために、挨拶はするべきだ!」と考えているのかも、と気付くことがポイントです。
人によっては、挨拶をキッカケに立ち話をしないといけないから、挨拶はしたくないのかもしれません。
自分の常識を相手にも強制していないか、一度振り返ってみましょう。
自分に目を向ける
他人への怒りが込み上げてきたときこそ、自分に目を向けることが大切です。
たとえば、電車で大声で話す人がいてイライラするときは、「この人を見るとイライラするから、私は車両を移動しよう」という感じです。
他人へのイライラが生じたときは、「じゃあ、自分はどうする?」と置き換えてみるのがポイント。
他人をコントロールするのではなく、自分が選択できる行動に目を向けることがコツですよ。
かわいそうな人だなと思う
マナーが悪い人に対して、「あぁ、なんてかわいそうな人なんだろう。こんなことをしたら、周りにも嫌われているだろうな」と同情する考えを持つことも、対処法のひとつです。
ご飯をご馳走したときに、「ごちそうさま。ありがとう!」という感謝の言葉がなかったときのシーンを例に挙げてみましょう。
こんなときは、「外見はキレイなのに損しているな、かわいそう。こんなことをしていたら、男性から2回目のデートに誘われないだろうな」という風に考えます。
この「かわいそうだな」という考え方があると、心が軽くなりますよ。
負の感情は悪ではないことを知る
ネガティブな感情とされている「イライラ」や「怒り」は、決して悪いものではありません。
ポイ捨てする人を見るとイライラする気持ちが湧くからこそ、あなたはポイ捨てをしない人になっているからです。
この負の感情があるからこそ、あなたは他人に対して思いやりがある行動がとれているんです。
あなたは他人に配慮ができる素敵な人なんだ、ということを忘れないようにしてください。
過敏に反応したら自分に目を向けてみよう

今回は、「マナーが悪い人に、過敏に反応してしまうときの心理や対処法」をご紹介しました。
他人にイライラしたときこそ、自分のなかの常識や固定観念に気付けるチャンスでもあります。
「自分はどうしてイライラするんだろう?」や「自分はどういう行動ができるだろう?」と考えてみることが大切です。
他人は自分を知るための鏡なので、自分に目を向けてみましょう。
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