ステータスがすべて…⁉ 学歴コンプレックスを抱える人の特徴3選
世の中、学歴だけじゃない! しかし、学歴コンプレックスを抱える人は、いつまでも自分の学歴に劣等感を抱いて、「自分なんて」と卑下してしまいがち。今、世の中で活躍している人の全てが素晴らしい学歴を持っているというわけではありません。学歴だけに囚われていると、もったいないということに気が付きましょう。ここでは、学歴コンプレックスのある人の特徴についてご紹介します。
どうして学歴コンプレックスを抱いてしまうのか
親からの刷り込み学歴コンプレックスは、ある種の意識の刷り込みです。幼い頃から家族に「いい学校を出て、いい会社に勤めてたくさん給料をもらいなさい」と言われ続けた人は、自然と「いい学校を出た人は、お金持ちで偉いんだ」という考え方になってしまうのです。
自分が、親の思うような学力の高い学校を卒業できなければ、自分はダメなんだとコンプレックスを抱いてしまいます。
家族だけでなく、お盆やお正月などで親戚と集まるたびに、普段会わない親戚から「将来はどこの大学に行くんだ」とプレッシャーをかけられている場合にも、同じようになります。
周囲の影響
親しくしている友人や身近な人が高学歴だと、自分の学歴が気になるようになり、少しでも偏差値が劣っていると、コンプレックスを抱くようになってしまいます。
また、周囲の人が「あの人は〇〇大学出身だって、さすがよね」などと噂しているのを聞くのも、学歴に対するプレッシャーになります。
学歴コンプレックスを抱いている人の特徴
自分に自信がない自分に自信がない人は、自分を他人と比べがちです。人の悪いところを見つけて、自分の方が優れていると思うことで慰められているのです。
反対に、他人を羨むばかりで、「自分はやっぱりダメなんだ」と底なし沼に落ちていってしまうパターンもあります。
入試で挫折したことがある
入試で希望の学校に受からなかったことのある人は、学歴コンプレックスを抱くことがよくあります。一生懸命勉強したのにダメだったという挫折感が、自信をなくさせてしまうのです。
また、行きたかった学校に行けなかった悔しさが、合格した人への嫉妬に変わることもあります。すると、その学校に通う人にいつしか劣等感を抱くようになり、それが学歴コンプレックスになります。
プライドが高い
プライドが高い人は、自分が人よりも上のランクにいなければ気が済みません。自分の学歴よりも高い人を見つけると、自分の学歴が劣っていることに引け目を感じ、それが学歴コンプレックスになるのです。
自分よりも学歴の低い人の前では堂々としていられるけど、学歴が高い人を目の前にすると突然おとなしくなってしまうことがあります。
学歴は本当に必要なのか
学歴が評価されるのは事実「学歴は関係ない」とはよく言われますが、全く関係ないわけではありません。やはり社会では、学歴をその人の一つの指標となります。
例えば入社試験のとき、ある一定の学力以上の人材がほしいとなると、それを振り分ける目安は最終学歴になります。
また、偏差値の高い学校を卒業している人は、日々コツコツと勉強することができる忍耐力があり、目標に向かって頑張ることのできる力があると評価されます。学校名だけで価値を判断されているのではなく、学校名からその人の内面までも見られているのです。
学歴の低い人が努力していないとみなされているわけではありません。ただ、多くの人が応募してくる書類選考では、わかりやすい指標になる最終学歴が注目されやすいのは事実です。
しかし学歴が全てではない
確かに学歴はその人を判断する一つの目安になりますが、いくら学歴が素晴らしくても、人間性が高くなければ評価されません。
極端にコミュニケーションが取れないとか、学力は高いのに常識がないなど、周りとうまく付き合うことができなければ社会では通用しないのです。
学歴以外で評価されることは場面はたくさんあります。意外にも世間はそれほど学歴を気にしていなくて、自分で自分を苦しめているだけかもしれませんよ。
学歴コンプレックスを克服するには
学歴について考える癖をやめる学歴は、そう簡単に覆せるものではありません。もがいてもしょうがないのです。ですからいっそのこと、考えることをやめてしまいましょう。
これは、自分の学歴についても、他人の学歴についてもです。「どこの学校出身ですか」という質問も封印してください。
学歴について触れないようにする癖をつけていくことです。
資格を取る
学歴に自信がないなら、資格を取りましょう。社会人になると、学歴よりも資格が重視される機会の方が多いです。
仕事に関わる専門的な資格はもちろん、好きなことに関する資格でも、なんでもOK。社会人になってからもなお勉強して資格を取る人は、努力家だと評価されますよ。
学校に通う
学校に通うというのも、一つの手段です。最近は通信制の学校の種類が多く、大学もオンライン授業とたまのスクーリングで卒業できる学校が豊富です。
学生時代にもっと勉強しておけばよかったと後悔しているなら、大人になった今から通い始めても遅くはありません。実際に、会社員をしながら学校に通っている人も多くいます。
学歴コンプレックスを抱えてウジウジしているくらいなら、いっそのこと学校に通って自分のしたい勉強をしてみるといいかもしれませんよ。
学歴を気にせず自由に生きよう!
他人と比べる時にわかりやすいのが、偏差値がある学歴です。
ただ、学歴はその人にとっての一部であり、全てではありません。だから、学歴が高いからといって、人の価値が決まるわけではないのです。
学歴を気にしてがんじがらめになっているのはもったいないこと。気にせず、自分のやりたいことに一生懸命努力することが、自分らしく楽しい人生になりますよ。
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
息子の”発達の遅れ”を妻の責任にする夫!?「なにそれ…」追い詰められていた妻は感情が【爆発】し…→夫の困ったふるまい愛カツ
-
「お腹減ったよね?」妊娠中の嫁に”手料理”をだす義母。だが直後、机上の料理を見た嫁は…『え!?』⇒義家族との関係構築法Grapps
-
嫁の容姿を”真剣に”見下す義母!?しかし次の瞬間「母さん」夫の【意趣返し】に…「あ…」→夫に救われた瞬間愛カツ
-
【星座x血液型別】また...(泣)遊び人を好きになってしまいがちな女性<第1位〜第3位>ハウコレ
-
【MBTI診断別】使えば沼らせられるかも?「恋人に言われたら嬉しいセリフ」<E(外向型)編>ハウコレ
-
男は、ウソつけません。【ボディタッチ後の反応】でわかる彼の本音の見分け方ハウコレ
-
子育てを卒業した夫婦が“熱帯魚”を購入。しかし…「なんだよこれ…」夫が【身震い】したワケは…⇒夫婦仲を保つコツ!愛カツ
-
保育園の“保護者会”にすら参加しない無職の夫。しかし先生が【夫婦しか知らない夫の事情】を知っていて…⇒夫婦の危機への対処法愛カツ
-
「遅いじゃないの!」義実家に来た嫁をイビる義母。しかし…「来てくれてうれしいわ♡」⇒振り回される義母の言動愛カツ