みっともない…「ダサい歳の取り方」をしている人の特徴6選
ダサい歳の取り方、していませんか? 歳を重ねて自分本位に生きられるようになったと好き勝手している人こそ、自分の行動を今一度見直してみてください。年下の人が笑顔で接してくれていても、心の中では「ダサい歳の取り方をしているな」とうんざりされているかもしれません。そこでここでは、ダサい歳の取り方をしている人の特徴と素敵な歳の重ね方についてご紹介します。
ダサい歳の取り方をしている人の特徴
いつも口先だけ「それ、やっておくよ」とか「今度連れて行ってあげるから」などと調子のいいことばかり言って、一向に実行しない人は、信頼をなくしてしまいます。
歳をとると、知識や経験が豊富になるため、すらすらと調子のいい言葉が出てくるようになるものです。
行ったことをきちんと実行できるならかっこいいのですが、言いっぱなしで何もしないのはダサいですよね。
命令が多い
「年長者だから自分は偉いんだ」と勘違いしている人は、年下の人によく命令します。
そして、仕事での指示も命令口調になりがち。「この処理お願いできますか」ではなく、「これ、処理しといて」と投げやりに言われたら、いい気がしませんよね。
人に命令ばかりする人は、その場では皆が言うことを聞いてくれますが、実は呆れられていることが多いです。
自分勝手
歳を取ると、多少の自分勝手な振る舞いは「まぁしょうがないよね」と周りが許してくれるようになります。
しかしそこで、本人が「これ以上わがままを言うのはいけないな」とわかっているなら大丈夫。
問題なのは、自分がわがままを言っていることに気づいていない人です。
ダサい歳の取り方をしている人は、自分のことしか考えていないような自分勝手な振る舞いばかりします。
年下へのパワハラまがいの言動も多く、年齢が高ければ偉いと勘違いしています。
上から目線
ダサい歳の取り方をしている人は、年下の人に対していつも上から目線です。
「若い人はこれだからダメなんだ」とか、「僕(私)のときはこうだった」などと、ちょいちょい年下の人に対してバカにするような発言をします。
時代が進めば色々なことが変わっているのが当たり前で、昔のやり方が通用しないことはザラにありますよね。
それなのに、いつまでも自分の経験してきたことや知識を押し付けて、同じようにさせようとします。
不自然な若作り
若く見られたいからと、ファッションやメイクを頑張りすぎている人は、かえって「ダサい」と思われています。
丈が短い、小さいなどサイズの合わないものだとか、プチプラのアイテムばかりなどを取り入れていると、かえって老けて見えてしまいます。
また、学生くらいの若い世代のトレンドをアラサー、アラフォーががっつり取り入れるのも、ダサいです。
やはり、歳相応の装いをしている人は、魅力的に見えるものですよね。
大人としての良識に欠けている
ダサい歳の取り方をしている人は、TPOやマナーをわきまえない行動をします。
例えば、冠婚葬祭なのにスニーカーを履いてくるとか、たくさんの人がいる中で大声を出すなど、好き勝手に振る舞ってばかりで、とにかく周りが見えていません。
列に割り込んだり、場所取りをしてはいけない所で場所取りをしたり、自分のことしか考えていないようなこともしょっちゅうします。
歳を取っても精神年齢が成長していないようで、ダサいですよね。
ダサい歳の取り方をしないために
若者に対して謙虚になる歳を取ればとるほど、年下の人には気を使うことが必要です。
歳をとると、周りが気を遣って色々してくれルようになりますが、それに甘んじていてはいけません。
年下の人が気を遣ってくれている分、自分も同じように相手を気遣うということがマナーです。
人生経験を重ねたからこそ、周りが見えるようになるものです。
自分が若かった頃、こういうところで苦労したなど、年下の人の行動を見ていて思い出すこともあるでしょう。
だからこそ、大変な思いをさせないように気遣ってあげるということが年長者としての思いやりです。
参加しない勇気を持つ
仕事などの飲み会に毎回必ず参加しているという人は、もしかすると若い人から煙たがられているかも。
年下の人は、気を遣って声をかけているだけで、実は毎回来てほしいと、本心では思っていないかもしれません。
自分でも、「誘われたからには必ずいかなければ!」と心を縛っていませんか。
時には、「今回はいいよ」と断る勇気を持つことです。そしてその時間を、自分の趣味や好きなことをする時間に当ててみてください。
自分が没頭できるものを持っている人は、かっこいいと憧れられます。歳を重ねるにつれて、自分のペースで、自分のやりたいことに時間を割けるようになると素敵ですね。
ファッションは素材とシルエットにこだわる
ファッションは、素材とシルエットを重視することがおすすめ。
歳を重ねた肌にヨレヨレだったり、ダメージがあったりするような素材を纏うのは、あまりにも残念です。
肌質が若い頃に比べて衰えてくるからこそ、上質なものだったり、張りや艶のあるものだったり、素材のいいものを使ったアイテムを取り入れるようにすると素敵です。
シルエットも大切です。トレンドを意識するよりも、できるだけ試着をして、ボディラインが綺麗に見えるものを選んでくださいね。
素敵に歳を重ねよう!
ダサい歳の取り方をしている人は、周りに配慮できなかったり、自分勝手を押し通したり、精神的に大人になりきれていないことが多いです。
素敵な歳の取り方をしている人は、器が大きく、「年上だから」とのさばるのではなく、年上だからこそ年下に気を使うことができるという謙虚さを持っています。
歳を重ねるごとに、人に対する思いやりの心を大切にすることが大事なのかもしれませんね。
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