エクスペディアが発表！2024年の「海外旅行先」人気ランキングTOP10

2024年ゴールデンウィークの人気海外旅行先ランキング！

2024年のゴールデンウィークは、有給休暇をうまく取得すれば最大10連休に。遠出をする絶好のチャンスなので、海外旅行を検討している人が例年よりも増加しています。

本記事では大手総合旅行ブランド「エクスペディア」が発表した、「2024年ゴールデンウィークの人気海外旅行先ランキング」を紹介。TOP10の順位とともに、各都市の魅力をお届けしますよ。

「人気急上昇ランキング」や「一人旅ランキング」にも注目

同社が調査した「人気急上昇ランキング」の結果にも注目。2024年4月から直行便の増便が発表されているグアムや、有名日本人野球選手が在籍するチームの本拠地・ロサンゼルスなどがランクインしています。

「一人旅ランキング」では、上位10位のうち8か所が「大都市」に集中。リゾート地よりも、観光やエンタメ、グルメなどを一人で楽しめるスポットが人気です。

10位 グアム

直行便を利用すれば、日本から約3〜4時間のフライトで到着するグアム。時差も1時間ほどしかないため、気軽に行きやすいのが魅力です。

1年を通して常夏ですが、11〜5月頃は特に温暖。湿度が低くて快適に過ごせるので、ゴールデンウィークの旅行先として人気を集めています。

青い海でマリンアクティビティを楽しむもよし、「恋人岬」や「スペイン広場」を観光するもよし。毎週水曜の夜に開催される「チャモロ・ビレッジ」のナイトマーケットへ出かけたり、ショッピングセンターで買い物を満喫したりするのもおすすめですよ。

9位 シンガポール

シンガポールは、多民族国家ならではの多様な魅力にあふれる国。子どもから大人まで、世代を問わず楽しめるのが魅力です。

一度は訪れたい定番の観光地といえば、マーライオンパークは外せません。旅の思い出写真を撮ろうと、連日多くの旅行者で賑わいを見せています。

ホテル、レストラン、ショッピングなどの施設が充実した「マリーナベイ・サンズ」も、新定番スポットのひとつ。家族連れで旅行するなら、「ナイトサファリ」や「シンガポール公園」に出かけるのもよいでしょう。

8位 パリ

フランスの首都・パリは、美しい街並みと美食に満ちた都市。芸術や文化が栄え、社交界が華やかに活気付いていることから、「花の都」や「芸術の都」とも呼ばれています。

パリは3〜5月、9〜11月が旅行のベストシーズン。ゴールデンウィーク時期は気温が穏やかで過ごしやすいため、ゆったりと観光を楽しめることでしょう。

エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム大聖堂、オペラ座……と、見どころが盛りだくさん。ルーヴル美術館やオルセー美術館で芸術に触れたり、シャンゼリゼ通りでショッピングやカフェを楽しんだりするのも人気です。

7位 ロサンゼルス

アメリカ西海岸に位置するロサンゼルスは、ビーチや山などの豊かな自然環境に恵まれた都市。ハリウッド映画の本場としても知られるほか、ディズニーランド・リゾートやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドがあることでも有名です。

ロサンゼルス西部にある高級住宅街・ビバリーヒルズのロデオドライブには、ハイブランドのショップや高級レストランがずらり。買い物やグルメ目的で旅行する人もたくさんいます。

日本人の有名野球選手が在籍する「ドジャー・スタジアム」があるのも魅力と言えるでしょう。ゴールデンウィーク中はMLBが開幕しているため、試合観戦をするのもおすすめ。

6位 バリ島

バリ島はインドネシア最大の観光地かつ、世界屈指のリゾート地。“神々の島”と称されており、いたるところに歴史的な寺院が点在しています。

ビーチでのんびり過ごすもよし、パワースポット巡りをするもよし。スパやヨガでからだを浄化したり、雑貨店で買い物を楽しんだり、伝統舞踏や絵画などの芸術に触れたりするのもおすすめです。

渓谷ラフティングやシーウォーカーなど、自然を満喫できるアクティビティも充実。子どもから大人まで、年齢層問わず満喫できること間違いありません。

5位 香港

香港はアジアと欧米の文化が混ざりあった、エネルギッシュでエキゾチックな都市。日本からのフライト時間は4〜5時間、時差は1時間ほどなので、国内旅行とそれほど変わらない感覚で行きやすいのが魅力です。

交通機関が発達しているため、移動がスムーズなのもポイント。比較的治安のよいことでも知られており、日本人が気軽に訪れやすい場所と言えるでしょう。

香港の人気スポットといえば、ヴィクトリア・ピークから望む「100万ドルの夜景」や、アジア最大級の海洋記念公園「オーシャン・パーク」などが有名。屋台ごはんや本格点心など、グルメを目的に旅するのもよいですね。

4位 オアフ島

オアフ島は、中部太平洋に浮かぶハワイ諸島のひとつ。ハワイの島々の中では3番目に大きく、多彩な民族と文化が集まっています。

年間を通して気温差の少ない温暖な気候が特徴。ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなど、美しい自然に恵まれているのも魅力です。

サーフカルチャーの聖地としても知られているほか、ショッピングスポットが充実しているのも人気を集める理由のひとつ。ゴールデンウィーク時期は気温が高めで、降水量は少なめなので、ハワイらしさを存分に楽しめることでしょう。

3位 バンコク

タイの首都バンコクは、華やかな大都会と歴史的な仏教文化が共存した都市。年間平均気温が約29度の常夏で、ゴールデンウィーク時期は暑期にあたります。

数ある観光地のなかで、訪れるべきスポットといえば「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の3大寺院。週末にしか開催されない「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」も人気なので、タイミングが合えばプランに盛り込むとよいでしょう。

カオマンガイやパッタイ、トムヤムクンなど、本場のタイ料理に舌鼓を打つのもお楽しみ。歩き疲れたら、タイ古式マッサージを受けるのがおすすめです。

2位 台北

台北は台湾の首都であり、歴史と近代文化が入り混じった魅惑の都市。日本から直行便で4時間ほどという、アクセスのしやすさも人気を集める理由のひとつです。

高層ビル「台北101」の展望台から街を眺めたり、パワースポット「龍山寺（ロンシャンスー）」へ足を運んだりと、楽しみ方はいろいろ。子ども連れで旅行をするなら、台北市内唯一の遊園地「台北市児童新楽園」や、アジア最大規模の動物園「台北市立動物園」などへ出かけるとよいでしょう。

「士林（シーリン）」の夜市も、多くの観光客で賑わう人気の行楽地。おいしそうな台湾料理や楽しい雑貨がたくさん並んでいますよ。

1位 ソウル

韓国の首都ソウルは、日本からもっとも近い国のひとつ。およそ2時間30分ほどのフライトで到着するため、日帰りでも行けないことはありません。

韓国一の繁華街「明洞（ミョンドン）」、ファッションビルが建ち並ぶ「東大門（トンデムン）」、伝統文化を楽しめるエリア「仁寺洞（インサドン）」……と、見どころが盛りだくさん。人気映画やドラマのロケ地となっているスポットも多々あり、街を歩くだけでも楽しめること間違いなしです。

焼き肉やサムギョプサルなどの定番韓国料理はもちろん、写真映えするトレンドグルメを味わうのもおすすめ♪

せっかくの大型連休、思い切って海外旅行へ出かけては？

上位3位にはアジアが、またTOP10のうち6ヶ所がアジア圏内という結果となり、アジアの人気ぶりが伺えました。一方でロサンゼルスやパリといった遠方の旅行先もランクインしており、せっかくの長期休暇を有効活用しようと考えている人も多いようです。

今年のゴールデンウィークは最大10連休なので、普段なかなかできないことをするチャンス！まだ予定が決まっていない方は、思い切って海外旅行へ出かけてはいかがでしょう？

エクスペディア｜公式サイト

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