不倫相手が離婚しない本当の理由6つ。離婚すると言っていたのは嘘？

既婚男性が離婚してくれない本当の理由とは？

子供が小さいから

子供が大きくなるまでは父親の役目を果たしたいと考えているタイプ。奥さんへの愛情は冷めてしまっても子供のことは愛しているのでしょう。「どうして離婚しないの？ 」と聞くと子供のことを言い訳にする人は多いもの。

子供のことを出されると、浮気相手の女性もかわいそうになってしまって何も言えなくなってしまうこともわかっているのです。子供にさみしい思いをさせないようにしたいから…… 子供が〇歳になるまでは…… などと何かと子供のことを理由に離婚をだらだらと先延ばしにするのです。

こういう男性はたとえ子供が大きくなったとしても離婚する気がないことが多いので注意が必要です。しかも、大きくなるまでじっと待っていても約束を守らないこともあるのです。時間を無駄にしないように見極めて。

世間体を気にしている

離婚をすると出世に響くなんて昭和のうちの話で、現代にはあまり関係ないように思いますが職種によっては今でも離婚は出世の足かせとなることがあるようです。

そのため今後の自分の会社での立場のために離婚はしないと決めている人もいるのだとか。また、ずっと地元に住んでいる人や田舎などの狭いコミュニティの中に身を置いている人は世間体をとても気にする場合もあります。

また、婿入りした経験のある人は名字が何回も変わることにも抵抗があるよう。周りの人からいろいろとうわさされるのが嫌だと考える人もいます。

決定的な理由がない

奥さんに離婚を切り出す決定的な理由がないから離婚できないというパターンです。相手に悪いところがあるわけではない、嫌いというわけでもない、ほかに好きな人がいるからというだけでは離婚するほどの理由にならないと考えているのです。

「ほかに好きな人ができたから」といって簡単に離婚はできないと考えているのでしょう。自分の勝手で奥さんに悲しい思いをさせることを申し訳ないと感じているのでしょうし、自分の有責での離婚となると慰謝料を払わなければいけない場合もあるので注意しているのかもしれません。

奥さんが浮気をしているとか、性格に問題があるなど奥さん側の問題がない限りずるずると結婚生活を継続するでしょう。

一時的な恋だと思っているから

不倫は一時的な恋だということをきちんとわかっていて浮気を楽しんでいるパターンです。こういう男性は、いけないことをしているという気持ちがあるから燃えるのだと考えていますし、奥さんに対する罪悪感やうしろめたさ、ほかの人にバレてはいけない秘密ということ自体が楽しみの一つになっているのです。

バレそうになったらすぐにわかれればいい、楽しくなくなったり面倒になったら離れればいいと、不倫の恋を楽しみの一つくらいにしか考えていないのです。もちろん責任感などもないので妊娠でもしたらきっとこういう男性は逃げるでしょう。

そもそも離婚する気がない

もともと離婚なんてみじんも考えていないパターンです。口では「妻とはもう終わっている」「妻とはセックスレスだから」「妻とは離婚を考えている」なんて言っていても、実は本当のところ離婚なんて一ミリも考えていない夫婦円満なパターンです。

奥様も旦那さんのことを束縛することなく、自分も楽しく過ごしている放任同士の結婚に多いのです。こういう男性は面倒くさいことになりそうになると「浮気相手が迫ってきた」「自分は困っていた」などと相手の女性のせいにして不倫の罪を擦り付けてくるケースが多いので要注意です。

経済的な問題がある

離婚は考えているものの、奥さん側の経済的理由でなかなか離婚できないパターンです。奥さんが専業主婦だったり、子供が小さくて働けなかったり、パートタイマーの収入しかなかったりすると、離婚後の生活が立ち行かなくなってしまうので見捨てられないと考えてしまうのです。

夫婦仲は冷めていても子供のことを考えるとこれもまた離婚が遠のいてしまうのです。また反対に、離婚をして養育費や慰謝料などを払っていく自信がないという男性もいるようです。

支払いのことを考えるとこれからの人生がやっていけなくなってしまうので仕方なく結婚生活を継続させているというパターンです。

既婚男性が不倫中に考えていることとは？

既婚男性は不倫を始めるとき、本気で一人の女性を好きになってしまったパターンももちろんありますが、多いのは体の関係から始まってしまうパターンです。

男性は既婚者であってもモテることを楽しんだり、たくさんの女性と関係を持つことをよしとしている人も多くいます。奥さんにバレないのであれば、奥さん以外の女性ともいろいろと関係を持ったりデートをしたりしたいと考えているのです。

なかには結婚をしていることを隠して合コンや飲み会に出席したり、マッチングアプリを利用したりしている人もいるくらいです。そして不倫が始まったら、楽しいところだけをかいつまんで楽しみ、少しでも不利なことや面倒なことになればうまく逃げたいと思っている男性が多数派です。

快楽やドキドキなどの不倫のいいとこどりをしておいしい思いをしたいというのが既婚男性の本音なのかもしれません。最悪な場合は妊娠を告げた途端に相手の男性が逃げてしまったというケースも考えられますのでよく見極めて。