老ける口癖言ってない? 20代・30代男女に聞いた「おばさん発言」7選
口癖にも老ける口癖というものがあるのをご存じでしょうか? 知らず知らずに内におばさん発言をしてそれが老ける口癖だったら嫌ですよね。どんなものがおばさん発言と思われてしまうのか、エピソードとともに詳しくご紹介していきたいと思います。言葉のせいで見た目にも影響が出てくる場合も多いのでこんな口癖がある人はご注意を!
疲れたー
「本当に疲れているのはわかるけど、何かをするたびに「疲れた」という女性はおばさんだなぁと思います」(30代男性/会社員)
少しの運動をした後に「疲れた」、料理を作った後に「疲れたー」、掃除をした後にまた「疲れた……」その「疲れた」は口癖になっていませんか?
本当はあまり疲れていなくても、つい口から出てしまう「疲れた」なら要注意。他の人から見たらしょっちゅう疲れている体力がない人と思われてしまいます。体力がないのはおばさんの証拠。他にも、疲れてもいないのに疲れたアピールをする人もおばさんと思われてしまう要因の一つ。
あれ、これ、それ
「何をするにも「あれ取って」「それじゃないよー」「これをこうしてもっとあっちに」など、あれこれそれで話すので何のことを言っているのかわからなくて困る」(20代女性/看護師)
年齢を重ねると物の名前や人の名前がパッと出てこなことは仕方のないこと。でもすべてがあれこれそれで済まされてしまうと脳はどんどん退化していくそう。一生懸命思い出しながら脳の回路をつないでいく必要があるのだとか。時間がかかっても思い出した時のスッキリ感は嬉しくなりますよね。
若い人達は……
「自分はもう年だということをアピールしたいのか、楽がしたいからなのか「若いんだから○○しなさい」とか「若い人たちはいいよね」とかいう人はおばさんだなぁと思います」(30代女性/自営業)
何かと自分と若い人たちを比べて「若い人たちにはいいわよね」とつい言ったり、思ったりしてしまうことってありますよね。
でもそれって若い人たちから見たら、自分を卑下している言葉に感じるようです。若く見られたくて若作りしているのにこういう発言が出てしまうと、中身がおばさんなんだなぁと思われてしまう可能性大。
仕方ないね
「みんなが頑張っている最中に「仕方ないね」と言ってすぐにあきらめようとする人はおばさんっぽいなぁと思ってしまいます。だって、努力したり頑張ったりする気持ちがないように見えるから」(20代男性/アルバイト)
仕方ないねというのはよい意味で開き直るという言葉でも使われますが、若い人たちからするとあきらめるという要素が強いのかもしれません。
そういう意味で使っていなくても、みんなが「頑張ろう! 」と思っているときに仕方ないよと言われてしまうとなんだか否定されているような気持ちになる人もいるようです。
周りの人たちが勢いで乗り越えようとしているときは、あまり使うとおばさんはすぐに諦めると感じてしまうのかも。
老後はさ……
「何かというと老後の話をしてくる人がいます。「老後のためにお金をためておいた方がいいよ」「家を買うなら老後のことも考えたほうがいいよ」なんて優しいアドバイスのつもりなのでしょうけれど、私にはまだ先の話過ぎて年を取ると死ぬときのことしか考えてないのかなぁと思っちゃいます」(20代男性/学生)
中年になってくると何か時になる老後のこと。老婆心から若い人たちに「老後の準備をしておいた方がいい」とアドバイスをしたくなる気持ちもわかりますが、それがすでにおばさんだと認識されてしまうようです。
どんな話でも老後のことにつなげるような「老後」が口癖にならないようにしたいものですね。将来こうしたい! とか、未来の話でもポジティブなものや「将来」という言葉を使うのがおすすめです。
よっこらしょ
「座る時によっこらしょ、荷物を持つときによっこらしょ、何でもどんな時でもよっこらしょが口癖の人がいますが、確実におばさんの口癖だなって思います。この間なんかコーヒーカップを持ち上げるときによっこらしょと言っていて、完全に口癖になっているなと吹き出してしまいました」(30代女性/会社員)
よっこらしょなんて昔話のなかでおじいさんやおばあさんが言っていたセリフのように感じますが、年齢を重ねるとなぜか自然と「よっこらしょ」と出てしまうようです。
若い人からするとなんでそんなおばさんぽいセリフをわざと効果音っぽく言うのだろうと不思議に思うようですが、あら不思議自分が年を取ってみると自然と口からでて言わずには行動できなくなってしまうようです。
あら、やだ
「何を話すにも「あら、やだ」と頭につける人はおばさんだなぁと思います。ぜんぜん「あら、やだ」なんて言わなくていいところでも絶対に着けてくるので口癖だと思います」(10代女性/学生)
誰かを呼ぶときも「あら、やだ、○○さーん! 」と言ったり、何かを拾う時も「あら、やだ、こんなところに居こんなものが落ちてるよ」と言ったり、かわいい子どもを見たときだって「あら、やだ、こんなかわいい子どこに隠してたの? 」なんてすべてにおいてあら、やだを付けてしまうのは確かにおばさんっぽいですね。
しかも、場所や状況を選ばずに口にできる言葉なので便利と言えば便利。一度使ったら便利すぎて抜け出せないのかもしれません。あなたも自然とあら、やだを使いこなしていませんか?
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