本人に言わないだけで…年上の女性にありがちな男性がガッカリする3つの発言
年下の男性にアプローチするときに重要なのが、なにげない発言で悪い印象を与えないことです。
本人には言わなくても、内心「なんでそんなこと言うの?」とモヤモヤしていることも少なくないのだとか。
そこで今回は、男性がこっそり幻滅する年上の女性にありがちな言動を3つ紹介します。
「私もおばさんになるはずだよね」
「僕の誕生日に彼女がいろいろプランを立ててくれて、プレゼントも僕の欲しいものをこっそり調べて用意してくれました。当日もすごいおしゃれして来てくれて『今日はいい日だな~』とか思ってたんですよ。
でも、部屋で飲んでたら『君ももう26歳か。私もおばさんになるはずだよね』って言われて、すごい萎えましたね。きれいなお姉さんみたいな夢も壊れて、おばさんとしか思えなくなりました」(26歳男性/金融)
自分よりも若い人を前に、自信のなさから自虐したくなる気持ちも分かります。
しかし、自分を下げる発言は思っている以上に引かれやすいので、たとえジョークでも避けた方がいいですよ。
「若いと気楽でいいよね」
「年上の彼女が仕事の愚痴を言いまくっているのを『大変なんだろうし、たまには聞いてあげないと』と思って聞いてたら、『あなたは若いし、気楽でいいよねえ』って言われたんですよ。
愚痴で人の時間を無駄にするのも、勝手に分からないって決めつけてバカにしてくるのも、どっちも何様?って感じじゃないですか」(25歳男性/建築)
年齢や性別に関係なく、不快な気持ちになりそうなものですが、少なくとも自分に寄り添おうとする男性の善意を、年下というだけで見下すような発言は失礼でしょう。
相手の愚痴に付き合うというのも、相当の思いがなければできないことですから、優しさに甘えすぎない意識が大切かも。
親しくないのに「○○くん」呼び
「全然仲良くなってない段階で、年上の女性から苗字呼び捨てとか「くん」付けで呼ばれるのは嫌ですね。年下ってだけで軽く見られてる感じがするし、急になれなれしくなるのも不快です。
逆に年上の女性が「さん」付けで呼んでくれると「この人は立場によって態度を変えたりしなそう」と思って好感を持てるかな」(27歳男性/不動産)
「どう呼ばれるか」以上に、見くびられたり、なれなれしくされたり、あるいは横柄な態度を取られたりといった対応の差が気になる男性は少なくありません。
1人の人間として尊重することは、恋愛以前の人間関係における基本なので、リクエストがあるまでは「さん」をつけるのが賢明ですよ。
距離感がとくに重要
あからさまな暴言や横暴な態度でなくても、年下の男性が受け入れられないふるまいというものがあるのです。
自虐に決めつけ、なれなれしい態度は、本人が気づかない間に悪印象を持たせる典型でしょう。
せっかくのいい雰囲気を壊さないように、発言には気をつけてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)
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