結婚の良いトコ取りな“新しい夫婦のカタチ”『共生婚』って知ってる?
共生婚とは、『婚姻届を提出して法律的に夫婦になるものの、お互いの生活には干渉せずそれぞれ自由に暮らす結婚』を指すそうです。
お互い夫婦関係ではなくルームメイトのようだという人もいるそうですが、実際はどうなのでしょうか?
今回は共生婚をしている人々へ聞いた、リアルな声をご紹介します!
1)共生婚を始めたきっかけは?
「コロナをきっかけに、お互いにリモートワークになったので。」
(38歳/フリーランス)
「自分の居心地を良くするため。」
(主婦)
「生活時間帯が違うため。」
(49歳/パート)
共生婚のメリットは?
「相手のペースに合せなくて良いのがメリット。」
(34歳/主婦)
「束縛もなく比較的自由に過ごせる。」
(35歳/会社員)
「寝る部屋も仕事する部屋も別という事もあり、お互いにマイペースで暮らせるところ。
完全に部屋を分けることでリモートワークをする以前のような働き方ができ、メリハリをつける事ができた。」
(38歳/フリーランス)
2)共生婚のデメリットは?
「あまり関心がなくなる。夫婦と言うより同居人。」
(49歳/パート)
「部屋が別なので物を取りにいくのが不便。」
(54歳)
「相手がいま何してるのかわからないので、何か用事で声をかけるときはちょっと気を使う。」
(35歳/会社員)
3)共生婚で「自分成長したなぁ」と思うのは?
「相手に頼ったり依存しなくても、生きていけるようになったこと。」
(34歳/主婦)
「相手の生活を尊重できるようになったこと。」
(55歳/在宅ワーク)
「相手に振り回される事が少ない為、時間を有効に使える様になったこと。
またお互い干渉しない為、細かいところが気にならなくなった。」
(49歳/パート)
4)どんな方に共生婚はおすすめ?
「趣味にしっかり時間をかけたい人、ときめきを求めていない人。」
(30歳/事務)
「自分の時間が欲しい方、寝る時間と起きる時間が同じリズムじゃない夫婦。」
(35歳/会社員)
「二人ともリモートワークの方に。
ただ、ある程度二人とも家事ができて家事分担が可能じゃないと一方に負担が増えバランスが取れないかも。そのあたりも考慮できる方におすすめ。」
(38歳/フリーランス)
どんな関係でありたいか
さまざまな意見がありましたね!
共生婚は、「互いの生活リズムが違う方」や「自分の時間が欲しい方」におすすめとのこと。
近年リモートワークに切り替える会社が増えているので、共生婚の割合も今後増えるかも……!?
どんな関係でありたいか、選択肢はさまざまです。
自分たちに合ったカタチをぜひ探してみてくださいね。
(MOREDOOR編集部)
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:インターネット上のアンケート調査
調査期間:2022年8月8日
有効回答数:10人の男女
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