ガッカリされる⁉ マスク美人に見える女性の特徴3つ

マスク美人に見られてしまう3つの特徴

マスク美人は、マスクをつけた状態の顔が美しい人を指します。一見、褒め言葉のように思えますが、マスクにより顔の下半分が隠れていることが前提であるため、素直に喜べない女性が大半でしょう。

そんなマスク美人と言われる人には特徴があるのでご紹介します。

大きくはっきりした目元をしている

顏の下半分が隠れた状態であるため、人の視線は目元に向かいがち。大きくはっきりした目の人は可愛らしさや美人な印象があり、マスクがない姿も美人だと思われてしまう傾向があります。

目元の印象から他者が勝手に美人だと想像を膨らませた結果、マスクを外した時にギャップが生じて、マスク美人と呼ばれてしまうのです。

また、細目や一重など、くりっとした大きな目に自信がない人でも、カラコンやアイメイクにより印象を変えることが可能です。そのため、アイメイクが上手な人も、目元の印象からマスク美人と思われやすい傾向にあります。

眉毛の形が綺麗に整っている

眉毛も目元と同じく注目される部分です。顔の印象は眉毛で変わるといっても過言ではなく、マスクをつけた状態ではより一層が顔全体の印象を左右する部分となります。

綺麗に形が揃えられた眉毛は、マスクをしていても垢抜けた印象があるので、美人というイメージを強めてしまうのです。

ヘアスタイルがおしゃれ

髪も容姿の印象を左右する部分です。マスクをつけると口元が隠れる分、華やかなヘアスタイルはより目立ってしまいます。

サラサラでツヤツヤな髪質で、その人に合ったヘアスタイルをしている場合、マスクをした状態でもおしゃれで美人な人と思われがちです。

男性がマスク美人にがっかりした瞬間や本音とは

男性がマスク美人だと知ってがっかりする瞬間は、やはりマスクを外すタイミングです。マスクをつけた状態だと口元が隠れるせいで、人によっては無表情に見えたり、おしゃれさが半減したりすることがあります。

しかし、マスク美人はマスクをつけた状態でも、他人の目から美しい女性に見える。そのため、初対面であれば大半の人は「マスクをつけていても美人」と思い込んでしまいます。

だからこそ、マスクを外し顔全体が見えた瞬間、イメージとのギャップが生じてがっかりする男性は多いのです。想像していた顔と違っていたこと以外に、シワやほうれい線があって老けた印象に見えたり、肌荒れを起こしているのを見たりした瞬間にがっかりされてしまうこともあります。

マスク美人にならないように気を付けるべきこと

マスク美人は相手の勝手な思い込みから言われてしまう言葉ですが、そう見られないように自ら対策することも大切です！ マスクを外して素顔を見られてもがっかりされないように、気を付けるべきことをご紹介します。

スキンケアやメイクはしっかり行う

マスク生活が長くなったことで、ちょっと出かける程度なら肌のお手入れやメイクの手を抜いてしまう人も少なくないようです。しかし、スキンケアやメイクを怠るとマスクを外した時、荒れた肌を人に見せてしまうことになります。

肌が荒れていたり、メイクが中途半端だったりすると、ニキビ跡や毛穴の開き、ほうれい線、シワ、シミなどが目立ち、残念な印象を与えてしまうことも……

隠れるからいいやとは思わず、毎日のスキンケアで肌の調子をしっかり整えて美肌を保つことが大切です。また、マスクを外す可能性があれば、メイクも中途半端に終わらせず、マスクを外しても違和感がないように仕上げましょう。

崩れないメイクを心がける

マスクではアイメイクに力を入れがちですが、マスクから隠れる部分のメイク崩れに注意が必要です。目元は綺麗でも、マスクを外した時に口元のメイクが崩れているとアンバランスな印象を与えてしまいます。

ベースメイクはマスクに付きにくいファンデーションを使う、仕上げにメイクをキープできるミスト化粧水を使うなど、工夫次第で崩れにくいメイクは可能です。

リップは唇の血色をよく見せてくれるので、目元と同じく顔の印象を左右する部分。マスクをつけるとリップは落ちやすいので、落ちにくい口紅やティントで色移りを抑えながら、発色を維持すると良いでしょう。メイクが付きにくいマスクも市販で販売されているので、それを併用するのもおすすめです。

おわりに

マスクを付けていると顔のほとんどが隠れてしまうので、その状態で「美人」と言われても嬉しいものではありません。また、素顔を知って勝手にがっかりする男性は多いので、マスク美人と思われないように、マスクを外した時のギャップを減らす工夫が求められます。

マスクを外しても綺麗と思われるために、日頃からスキンケアとメイクの手を抜かないようにしましょう。