扱いが雑になる男性の心理とは？ 対処法も解説

扱いが雑になる男性心理とは？

扱いが雑になる男性心理とはどのようなものが考えられるのでしょうか。以下、ご紹介します。

安心したから

扱いが雑になる男性心理に、安心したからというものがあります。女性からの好意を感じ取ったところで優しくするのをやめてしまう方がいます。

LINEがマメだったのに、今は1日、2日遅れるのは当たり前。デートではいつも奢ってくれたのに、今は「今月、金欠なんだよね」という匂わせ行動を取るということに見覚えはありませんか？　

あなたからの好意を感じ取り、背伸びした対応を取らなくなると、結果的に扱いが雑になることがあります。

自分の方が優位に立っていると感じるから

一部の男性は相手女性よりも上にいると感じると、扱いが雑になることがあります。それは仕事、プライベートなど、さまざまな分野が挙げられます。

女性と比較した時に「俺ってすごい」と感じるようなら、性格が悪い方ほど意地悪な対応を取りやすいです。しまいには「そんなこともできないの？」と馬鹿にしてくることもあるほど……。

普通の感覚を持つ方なら離れていきますが、相手男性に好意を持つと、つい側にいてしまうことがあります。甘やかすと調子に乗らせてしまうので気をつけましょう。

自信がないから

自信がない男性も女性の扱いが雑になることがあります。自分を大切にできる方は相手にも尊重した態度を取れるものです。

しかし、満たされない気持ちを抱えている方こそ、相手女性にフラストレーションを発散するような行動を取ることがあります。

また「雑に扱っても離れていかないのが愛情」というように、相手を試している行動とも言えます。ある意味、相手女性に甘えているとも言える行動です。

扱いが雑になった男性への対処法

扱いが雑になった男性と一緒にいるとストレスが溜まることがあります。今後、どのような対応を取るのが良いのでしょうか。以下、ご紹介します。

自分の気持ちを伝える

扱いが雑になったのが嫌だという気持ちを、相手男性にはっきり伝えていきましょう。察して欲しいという態度では、中々あなたの気持ちは伝わりません。直接「最近、扱いが雑だよね」と言うとわかりやすいです。

また、今後どのような対応を取って欲しいのかまで、しっかり言葉にしましょう。場合によっては、あなたが本音を話してくれるまで、気がつかなかったという方もいるほどです。

嫌なことははっきり断る

相手男性の対応で嫌なことがある時は、しっかり意思表示を示しましょう。軽く受け流すほど、後にヒートアップすることが多いです。また、笑顔で断るのではなく、真顔で伝えてください。冗談っぽい雰囲気を作ると、相手も反省しません。

断ることに慣れていない方こそ罪悪感を抱きやすいです。しかし、自分を守るために必要なことと考えた上で行動に移していきましょう。

距離感を作る

相手男性と仲良くなりすぎると雑に扱われることがあるので、適度な距離感を保ちましょう。親しき仲にも礼儀ありということわざもあるように、時には関係性に緊張感を与えることも大切です！　

毎日会っているなら今度からは週に1回、または月2回と回数を減らしてみてください。

私たちは初対面の人には丁寧に接するのに、仲が良い人には雑な対応を取ることがあります。二人の間に一定の距離感を作ると、相手男性も今の馴れ馴れしい態度をあらためてくれることがあります。

自分磨きをする

自分磨きをする方法もおすすめです。相手男性の前ではいつもすっぴん、カジュアルな服で会う場合、友達みたいに雑な対応を取られることがあります。

髪型や服装を変えてみたり、言葉遣いを丁寧にしたりするだけでも雰囲気が違うようになります。身近に憧れの人がいるなら、その方を参考にするのも良いでしょう。

自分磨きをすることで、扱いが雑になる男性の対応が変わる場合があります。

交友関係を広げる

相手男性のみに意識が向き過ぎていると、一挙一動に振り回されてしまうことが多いです。交友関係を広げると気持ちに余裕が持てて、堂々としていられます。

扱いが雑になった男性も、あなたが遠い存在に思えると、対応をあらためてくれることがあります。

また、交友関係を広げると、相手男性以上に素敵な人と出会えることもあるかもしれません。視野を広く持つと、現状を変えるためのヒントが得られることがあります。

おわりに

今回は、扱いが雑になる男性の心理と対処法についてご紹介しました。男性は女性との関係性に安心すると、気を緩めた対応を取ることがあります。

見方を変えれば仲良くなった証とも言えますが、丁寧に扱って欲しい方こそ一定の距離感を保つことが大切です。また、今後のためにも、雑に扱われるのは嫌だということを伝えたり、相手の要求で飲めないものははっきりと断ったりしましょう。