不倫女性が長年の不倫を後悔した理由4選「しなきゃよかった…」
不倫は言うまでもなく、人として絶対にしてはいけない行為です。それでも一時の誘惑に勝てずに不倫をダラダラと続けてしまった場合、一体どんな末路が待っているのでしょうか?
友達がいなくなる
もしも友達に「実は妻子ある男性と不倫してるの」と打ち明けられたら、あなたならどうしますか?
本当にその友達のことを大切に思っているなら、何よりも本人の幸せのために「別れたほうがいいよ」と助言して不倫をやめさせようとしますよね。そして、それでも友達が懲りずに不倫を続けるようであれば、いいかげんうんざりしてしまうのではないでしょうか?
周囲の言うことを聞かずに長年不倫をするということは、自分のことを親身に考えてくれる友達を徐々に失っていくということ。いざ不倫を終えて周りを見回しても、残っているのは適当に口先だけでしか付き合えない友達ばかりです。
恋愛と違って、女同士の友情は場合によっては一生の宝物になることもあります。それを失うことは、人生の大きな痛手と言えるでしょう。
周囲はみんな結婚して家庭を持っている
不倫しているあいだにも周囲の同年代の友人たちはみんな真っ当な恋愛をして、多くの人が結婚して家庭を持っていることもあります。不倫をしている最中は目を逸らしていても、恋愛を失って見えてくるのは残酷な現実です。
もちろん結婚するのに遅すぎるということはありませんが、どうしても周囲から取り残された気持ちになってしまいます。
親に申し訳ない気持ちになる
長く不倫を続けていると、当然ですがそのあいだに親も歳をとっていきます。
本当なら孫を可愛がったり、老後を楽しむことができる年齢なのに、自分が不倫をしていたことで親にその機会を与えてあげられていないということに気付くと、誰でも罪悪感に苛まれます。
不倫を隠していた人はもちろん、本当は不倫をしていたのに「ちゃんとした彼氏がいる」と嘘をついていた人は、その嘘を上塗りするためにまた嘘をつくことにもなりますよね。我に返った時、「いい歳して親に何てことしてるんだろう…」と情けなくなる人も少なくありません。
「自分には何もない」という無力感に襲われる
結婚と違って、不倫には何の契約もありません。ただ相手の愛情だけが頼りで、それを失ってしまうと何も残りません。
その時は不倫がすべてでも、不倫が終わってしまうと途端に「自分には何もない」という無力感に襲われます。
まとめ
不倫の末路にハッピーエンドはありません。たとえ相手が離婚して自分と結婚してくれたとしても、不倫で結ばれた以上、ずっと「自分も不倫されるのでは…」という懸念を消すことができないからです。
大切な時間を無駄にしないためにも、不倫には手を出さないのが身のためです。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの
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