楽しいはずなのに疲れる…いい人に見えて相性が悪い人の3つ特徴

相性が悪い人の特徴とは？

まずは、相性が悪い人の特徴からみていきましょう。

話している時にイライラしてしまう

話をしている時に、イライラしてしまうのは相性が悪い可能性が高いです。食事などを一緒にしたり、通りすがりに会話したりする時、世間話をしているだけなのに話が合わないと感じる場合があります。

他の人に対して同じような感情を抱かないのに、特定の人に対してイライラしてしまうなら、その人との相性は良くないということに…… 根本的な考え方が違うなど相違点が多いとイラっとしたり、モヤモヤした感情が生まれたりしやすくなってしまうからです。

自然体でいられない

相性が悪い人と一緒にいると自然体でいられないと感じる傾向があります。特定の相手といると意地を張ってしまう、見栄を張るような言動をしてしまう、なんて経験はありませんか？ それはあなたが自然体でいられない証拠です。

また、相手からの圧を感じて萎縮してしまい、素の自分を出せないと感じてしまう場合もあるでしょう。初対面だと緊張してしまってそのようになることもあるでしょうが、何度も会っているのに萎縮してしまう場合は相性が悪いと思っても過言ではありません。

楽しい時間のはずなのに一緒にいて疲れる

中には、楽しい時間を過ごしているにもかかわらず、一緒にいて疲れると思ったら、その人との相性は悪いのかもしれません。家に帰るとぐったりと疲れてしまう経験、ありませんか？

そうなってしまうのは、あなたのエネルギーを吸い取られている可能性が考えられます。エネルギーを吸い取られ続ける環境に身を置くと、無気力状態になってしまうことがあります。マイナスなエネルギーが大きくなり、プラスのエネルギーが減ってしまうからです。

相手に合わせることが多い人や情報に振り回されやすい人は、マイナスのエネルギーに影響されやすい傾向があります。自分の中で発散する方法やプラスのエネルギーを補充する方法を理解していれば、影響を受けにくくなりますよ！

また、楽しい時間を過ごしているにもかかわらず一緒にいて疲れるのはどのような人がわかるようになれば、人によって適切な関わり方を見極めるヒントにもなるでしょう。

意外と相性が良い人の特徴

「この人は相性が悪いかも？」と思っても、意外と相性が良い場合もあります。続いては、意外と相性が良い人の特徴についてみていきましょう。

本音を話せる

本音を話せるかどうかはとても重要なポイントになります。本音を話せるということは、それだけ心を開いている証拠です。もしも、お互いに相性が悪いと思っていれば、本音を話し合うのは無理なはず……

本音を話している中できついことを言われるように感じる場合もありますが、相手のことを思っているからこその厳しさです。はっきりと物事を伝えてくる人は、あなたにとって相性が良いと言えます。

ただし、ここで気をつけたいことがあります。それは、あなたを貶めるために周りの目をはばからず、さも正しいかのように自分の意見を伝えてくる人には注意すべきという点です。

そのようなタイプは、あなたのエネルギーを吸い取ってしまう可能性があり、ネガティブな感情を生む要因になりかねません！

利害関係がない

相性が良い人は、利害関係にかかわらず一緒にいて楽しいと感じます。人間関係を構築する中で、損得を考えてしまう場合もあるでしょう。損得を踏まえた人間関係も時には必要になるでしょうが、長く付き合っていくなら利害関係にかかわらず楽しく過ごせるかどうかが重要です！

価値観が似ている

価値観が似ている人は、相性が良い可能性が高いです。価値観が似ていても相性が悪いこともあるので一概には言えませんが、共通の価値観を持っていれば、楽しいことや嫌なことも似ているはず。

夫婦やビジネスパートナーとなる相手なら、価値観が似ていた方が良いと考えられます。

長いスパンで見た時に、価値観を押し付け合うことになるとどこかで破綻してしまうものです。そうならないためにも、価値観が似ているのは相性の良さに直結すると思って良いでしょう。

おわりに

人によって生まれ育った環境などが異なるため、どうしても相性の良し悪しは出てきます。相性が悪い人と一緒にいると、疲れやすく感じたり、自分の素を出せなくてストレスが溜まったりします。

その一方で相性が良い人と一緒にいると、自分らしく生活できるようになり、本音をぶつけ合えるため、お互いにとって良好な関係が築きやすくなるのです。

周りに相性が悪いなと感じる人がいるなら、その人との関係を見直してみるのがおすすめです！ その方が、お互いのためになるでしょう。