怒ってる…？「スキンシップを避ける」男性の心理４つ
彼との濃密な時間を過ごしたいのに、スキンシップを避けられるのはショックですよね。女性として怒りや不安を感じるでしょうが、ちょっと男性の気持ちを考えてみましょう。ここでは、スキンシップを避ける男性の心理を4つご紹介します。
疲れているから相手にしたくない
仕事や家庭の事情で、身も心も疲れているとき、男性は他人のことをかまっている余裕がなくなります。普段なら嬉しい彼女のスキンシップも、そういう状況だとむしろ面倒としか感じません。
愚痴を言って気持ちを紛らわせることができればいいのですが、男性は限界になると一人で静かに過ごす時間をつくりたくなるものです。
そういう気持ちだと理解できたならば、強引にスキンシップを求めるのではなく、時間をおいて落ち着いたタイミングを見計らいましょう。
気持ちが離れている
スキンシップが嬉しいのは、好きな相手の温もりを感じられるからです。恋人と言っても、気持ちが離れてしまうと、赤の他人と同じです。どうでもいい他人からのスキンシップは、むしろ辛いので避けたくなるというのが男性の考えていることです。
もし、男性に気になる女性がいるならば、気持ちはその女性に向かっているので状況としては最悪です。
あなたとは別れて新しい出会いを始めようとしている可能性があるので、スキンシップを避けるようになったら要注意です。
長く付き合って家族同然の仲になった
彼氏・彼女としての関係だったら、恋愛ですからスキンシップは仲を深めるのに役立ちます。でも、あまりに長く付き合いすぎると、一緒にいるのが当たり前の「家族」になってしまいます。これがいわゆる倦怠期です。
家族との接し方は人によって違いますが、今までと同じようなスキンシップをしなくなっても、おかしくはないでしょう。
だからといって、もっとイチャイチャしたいという気持ちを女性が我慢すれば解決という話ではありません。
女性がそういう状況を変えたいと願うならば、また恋人同士であることを意識してもらうための工夫が必要です。例えば、付き合い始めた頃を思い出すために、最初にデートした場所に戻ってみるというやり方があります。
それで、男性が昔の気持ちを取り戻したら、またスキンシップが始まる可能性があります。
何かに怒っている
怒りを抱えているときには、すぐに気持ちを切り替えることは難しいです。喧嘩をしたというならば、怒りの原因が女性にもわかっているでしょう。気持ちを落ち着けるために、悪いと思っていることを謝ったり、しばらく様子を見たりしたほうが良いです。
何に怒っているのかわからないときには、原因をよく考えてから行動をしたほうが良いでしょう。
原因がわからないのに、適当な対応をされると、逆に火に油を注ぐことになります。とりあえず、スキンシップは置いておいて話し合いをするべきです。
スキンシップを避ける男性の心理は、女性にとって納得がいくものもあれば、理不尽に思えるものもあるでしょう。いずれにせよ、何を考えているのか知れば、対処法もわかります。
場合によっては、正面切って男性とぶつからなければいけないこともあるでしょう。覚悟を決めなければいけません。
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