くだらない喧嘩を減らすためには、お互いの「普通」のすり合わせが必要?
付き合っているとお互いの常識にズレを感じるようになって、慌てて軌道修正しなければいけないときがたくさんあります。とくにコロナ禍に入ってからは感染しないようにどこまで対策を徹底するか、お互いの常識や価値観が異なり、喧嘩の回数も増えているカップルも多いかと思います。うまく付き合っていくには、常識をすり合わせる作業って、そもそも必要なのでしょうか?
話し合う前に原因を分析する
常識をすり合わせる前に、まずなぜ毎回喧嘩になってしまうのか、一人だけで原因を分析してみましょう。
もしかしたら彼に対するモヤモヤはある一定の時期、つまり生理前後に発生している可能性も否定はできないからです。
人によって体調やメンタルの調子が優れなくなるタイミングは異なります。
ただそれが周期的な問題もあるなら、彼と話し合うというよりも自分自身である程度のところまでコントロールする必要があるかもしれません。
相手の価値観は変えられない
お互いの常識や価値観をすり合わせることは大切ですが、忘れてはいけないのは相手の価値観を無理やり強制的に変えられないということです。
相手も自分も「価値観」は今まで育ってきた環境の中で築き上げられたもので、たとえ間違っている部分があったとしても今日明日で一瞬にして崩せるものではありません。
もし話し合いをするなら、お互いが妥協できる部分を探す作業になります。
相手を自分の価値観に合わせようとすると、彼は間違いなく拒絶反応を起こすはず。
相手の価値観を変える=話し合いをするではないということを念頭に置いておきましょう。
定期的な話し合いが必須
結果からお伝えすると、お互いの常識をすり合わせる作業は必要かもしれません。
長い間、付き合っていても途中からお互いの考え方がわからなくなり別れを選ぶ場合もあるほど、長く付き合っているから常に価値観が合っているとは限りません。
それぞれが選んだ道のりによっては、学生時代は意思疎通できていても職場環境によって仕事に対するモチベーションや価値観がまた新たに更新されます。そうすると2人の間にも溝が生じる可能性がでてきます。
定期的な話し合いをしながら、歩幅を合わせておきましょう。
喧嘩を恐れる必要はないけれど、同じことの繰り返しは危険!
必要以上に喧嘩を恐れなくても問題ないですが、毎回同じことでぶつかって話し合いをしているはずなのにずっとモヤモヤしている状態は危険です。
喧嘩をするのもお互いにたくさんのエネルギーが必要です。相手を怒るという行為もかなり力を使います。
定期的な話し合いはもちろん必須ですが、ポイントをおさえながら、お互いが納得できる妥協点を探し続けてみましょう!
(山口恵理香/ライター)
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