どこまでなら許せるの?公共の場での「ラブラブ行動」のボーダーライン
街や駅でラブラブすぎるカップルを見かけることってありませんか?
微笑ましいときもあれば、「どこか違うところでしてほしい……」と思うときもあるかも。
では、公共の場所でのラブラブは、どこまで許せるのでしょうか。
今回はそのボーダーラインについて調査してみました。
手を繋ぐ、腕を組むのはOK
側から見ていて許容範囲内のラブラブは以下のようなもので、見ていてほんわかする、微笑ましいぐらいに留めておくのが良さそう。
「仲が良いんだな」「付き合いはじめたばかりなのかな」など微笑ましく思われることが多いようです。
実際に、高齢のご夫婦が腕を組んで歩いている姿は「あんな老後を過ごしてみたいな…」とまで思わせてくれます。
ラブラブの初歩の初歩、公共の場での手繋ぎや腕組みは周りからも承認されやすいでしょう。
肩や腰に手を添えたりするのもOK
横断歩道での信号待ちや、行列待ちなどでよく見る光景ですね。
この行為も、許容範囲としている人は多いようです。
でも、男性側の方に抱き寄せたり、腰に回した手の動きがいやらしかったりすると過度な行為と見なされ、不快に思われる可能性が高いので注意しましょう。
続いて、公共の場で許せないラブラブについてご紹介します。
SNSに二人の写真や動画を投稿するのはNG
最近はSNSを利用してカップル間の仲睦まじさをアピールする男女も多いですね。
こうした写真や動画を撮影している瞬間は、周りの人の邪魔になっていたり、危険を伴っていたりするかもしれません。
それに、その写真や動画は自己満足と捉えられてしまう場合も。
インターネット上にアップするなら注意が必要です。
人前でのキス&ハグはNGかも…
日本では慎み深さを美徳とする文化ゆえ、公共の場において許容範囲外のラブラブのレベルは高めです。
知らず知らずのうちにやっていないか注意する必要がありますね。
「海外では常識でしょ?」と思っている若い男女は多いし、留学経験などがある帰国子女からすればラブラブの部類に入るなんて思わないかもしれませんね。
でも、ここは堅実な国民性を持つ日本なので、公共の場でキスをしたり、ハグをしたりは常習化されていません。
それに、挨拶としてサラッとしているならともかく、恋人たちのキスやハグは完全に別物。
暑苦しさ、重苦しさを感じるような熱烈なキスやハグはNGかもしれません。
ラブラブするなら二人きりで♡
大好きな人とラブラブしたい!という気持ちはもちろん素敵ですが、ラブラブ状態は人に見せびらかなくてもいいのかも。
人目に触れる公の場所では、その様子を常に人は見ていることをお忘れなく。
人それぞれ価値観の違いがあるため、自分たちは「セーフでしょ?」と思っていても、「アウトだよ!」と感じている人もいます。
本人たちは幸せいっぱいでも、周りには「迷惑なんだよなあ」と思う人がいる可能性があります。
もし思いっきりラブラブしたいなら、二人きりの場所でしたほうが良さそうです。
(森山まなみ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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