思わずドキッ! キスするときに彼氏をときめかせる「アレンジ術」
キスは、凝った愛の言葉をささやくよりも、わかりやすく気持ちを伝えてくれます。キスが告白代わりになったり、勢い任せのキスが恋の始まりになったり……恋人同士なら、言葉だけでは物足りない思いをキスで表現できるはず。キスを大切にするなら、きっと恋もうまくいくに違いありません。好きな人をドキドキさせるキスのひと工夫……キスの“アレンジ術”を詳しく見ていきましょう!
キスのアレンジ術1 彼の唇を拭ってあげる
大好きな彼と二人きりで会うとわかれば、どんな女性だってリップやグロスの一つはつけていくはず。
セクシーな赤リップにつやつやグロスを乗せて……と、こってりしたメイクを施す女性も少なくないでしょう。
でも、男性からすると、色の濃い口紅やべっとりしたグロスはちょっと苦手。
自分の唇につくことを嫌がる人も多いのです。
なので、キスをした後で「ついちゃったね」「ごめんね」と言いながら、指先で彼の唇を拭ってあげると、彼も心がときめくはず。
好きな女性が唇に触れていることにドキドキするのはもちろん、「男性にとって、口紅やグロスは困りものだよね」と気遣われることに、男性は女性からの愛を感じるのです。
女性とキスした後、グロスやリップがついていると、男性はこっそり手の甲で唇を拭ったり、必死に唇を舐めたりして落とそうとします。
あからさまに口を拭うと彼女をイヤな気分にさせると思って、男性も気を使っているのです。
そんな男心を酌んだ優しさが、彼をときめかせるでしょう。
キスのアレンジ術2 声を出さずに口だけ動かす
キスをした後は、お互いに唇への関心がもっとも高まっています。
唇が離れた直後に、声を出さずに一言、口だけを動かして言ってみると、彼は間違いなく「なに?」と聞いてくるはず。
このとき、彼の目をまっすぐ見つめながら「好き」と、今度は声を出して言ってみたり、ぎゅっと首に抱き着いて耳元で「好き」と言い直したりすると、男性はドキドキしちゃいます。
すでにお互いの気持ちを確かめ合っていても、「好き」という言葉の威力は絶大。
何度繰り返し聞いても、ときめかずにはいられないでしょう。
付き合って長い恋人に対しても効果的なキスのアレンジ術ですよ。
キスのアレンジ術3 キスの後もしばらく目を閉じる
唇が離れて、顔が離れたと感じても、そのまましばらく目を閉じていたら……彼はどういう行動に出るでしょうか?
・もう一度キスしてくる
・「どうしたの?」と聞いてくる
・なにもしてこない
おそらく、この3パターンにわかれると思いますが、いずれにしても「とろけちゃった……」という一言を添えると、男性はドキドキしちゃいます。
キスが終わった後も目を開けないというアクションを「キスの余韻にひたっている」「キスが気持ちよすぎて目が開けられない」というニュアンスとして伝えるのです。
実際にはさほどキスが上手ではない彼だとしても、女性がそんな態度を見せてくれれば、「この子は俺に夢中なんだな」と思って満足しますし、気分も高まるでしょう。
目を開けるタイミングを少しずらして、彼があなたのまだ目を閉じている状態を確認できるようにするだけでも、ドキッとさせられるはずですよ。
いわゆる“キス待ち顔”が好きな男性は多いですから。
まとめ
キスはただ唇を触れ合わせるだけのものではないし、セックスをする前の「ごあいさつ」だけでもありません。
好きな人と気持ちを確かめ合い、愛情を伝える大切な行為です。
なので、キスをどうアレンジするかで、彼氏との関係は盛り上がりもするし、白けることもあるでしょう。
ちょっとした工夫が、大好きな男性の気持ちを高めて、自分への愛を増すのなら、試してみない手はありませんよ!
(沙木貴咲/ライター)
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