

つい聞きがちだけど…男性が「聞かれても困る質問」とは?
「え、なんで?」「どっちでもいい」
……好きな人に質問をしたとき、こんな答えが返ってくることはありませんか?
ちょっとしたコミュニケーションのつもりでも、男性にとっては「答えづらい質問」だったのかもしれません。
男性が「そういうことを聞かれるの、苦手だな」と感じる質問とは、いったいどんなものなのでしょうか?
なんでそんなに忙しいの?
「『なんで仕事忙しいの?』って言われても……。
仕事頑張ってるからと言ったら『私には頑張らないんだ』、やることが多いと言えば『要領が悪いとかじゃなくて?』とかね……あんまり気分良くないです」(28歳男性/営業)
仕事のスケジュールを、自分だけでコントロールできる立場にある男性はそうそういません。
「なんでと言われても……」と男性を困惑させるのがこの質問です。
仕事を最優先に考えるタイプの男性には、「一生懸命やってるからに決まってるのに」と、無意味な質問と取られたり、探りと思われたりする場合も……。
会えないのが不満で質問するなら、「いつまで忙しい?」のほうがよいでしょう。
いま、なにしてるの?
「べつにやましいことはないけど、『いま、なにしてるの?』と聞かれると、何となく身構えてしまいますね。
余計な心配をしてしまう。何がしたいのかよくわからない質問は、好きじゃないです」(26歳男性/販売)
「LINEしたいけど忙しかったら悪いし」程度の気持ちで軽く聞きがちなこの質問ですが、男性には不評。
気遣いとしては受け取られず、「何が聞きたいの?」とそわそわさせてしまうよう……。
女子が気をまわしても気づかず、「前置きナシで聞きたいことをストレートに聞いて」という男性、結構多いですよ。
「どっちがいい?」
「彼女が『アイシャドー、これとこれどっちがいいと思う?』とか『前髪、このまま切るか伸ばすか迷ってる』とか言うから『こっちじゃない?』とか答えるじゃないですか。
でもだいたい『え?そう?地味じゃない?』とか『切るの?せっかく伸ばしたんだけど?』とか言われるんですよね……」(27歳男性/公務員)
服やメイクに関する「どっちがいい?」という質問は、一部の男性にとっては「来たか……」という気持ちになるそう。
正直に答えると「なんで?」「私はあっちがいいと思うんだけど」と反論されがちだというのがその理由。
実際に身に着けたところを見れば「かわいい!」と思うようなものでも、イメージがわかなければ多くの男性が「シンプルなほう」「派手じゃないほう」を選びます。
女友達のように、トレンドにチャレンジする背中を押してくれることはない、と思っておきましょう。
「圧」を感じさせないことが吉
「求める意見以外は全否定」「質問の形で批判する」「何を聞きたいのかわからない」などが、男性を困らせる質問です。
質問のスタイルをとっているけど、答えることで何となく自分が不利な立場におかれそう……。
そう思わせてしまうと、コミュニケーション自体がとりにくくなることもあるかもしれません。
気を使いすぎず、自分の気持ちはストレートに話したほうが、話も弾むはずですよ。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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