相づちにもコツあり!男性がもっといろいろ話したくなるテクニック
相づちは、聞き上手になるために必要なテクニックです。
しかし、「へ~」「そうだね」などありふれた相づちだと、気になっている男性に「俺の話、つまらないかな?」と思わせてしまうかもしれません。
今回は、男性がもっと話したくなる相づちのコツについてご紹介します。
「私もしたい!」
まだ自分で体験したことがない物事について、彼が話してくれたときに使える相づちです。
「私も見たい!」「聞いてみたい!」「私も食べたい!」など、自分も同じ体験をしたいという気持ちを伝えれば、話している彼も楽しい気分になれるはず。
しかし、最初からテンション高めで応じてしまうと、社交辞令のように思われるかも。
彼が話し始めたら、「どんなふうだったの?」と聞いて、情報を引き出すようにしましょう。
彼の話からリアルな情景を思い浮かべることができたら、「私もしたい!」と伝えるのがおすすめです。
彼の行動を予想しながら「わかる!」
共感の相づちは使いやすい分、薄っぺらい印象を与えてしまいがちです。
そうならないためにも、彼の話をしっかり聞いて、様子をイメージしましょう。
そのときに彼の行動を予測しながら話を聞くのがベスト。
思わず「あっ、それわかる!」と心から言えるかもしれません。
共感ポイントを探しながら話を聞いていると、彼の話を楽しんでいる様子も伝わるはずですよ。
予想通りのオチに「やっぱり~」
彼の話を聞きながら、オチを予測することもあるでしょう。
話している側も、どうなるか予測してもらえることを期待しています。
もしも予想通りのオチだったら「やっぱりそうなるよね~」と笑いながら言いましょう。
お互いに答え合わせをするような感じで、さらに会話が楽しくなります。
相手の男性は、「だってさ~……」と、さらに話を続けたくなるかもしれません。
「(それって)○○だから?」と確かめる
理由や動機を確かめる相づちも、相手にとって心地よい返し方です。
興味を持って理解しようとしている姿勢が伝わるので、相手も好印象を抱きやすいでしょう。
彼の行動や、登場人物の動機、状況を確かめるため、「(それって)○○だから?」といった感じで質問してみてください。
理由や動機を聞いた後も「あ~、なるほど!」「たしかに。そうしたくなるよね」など相槌を。興味深く聞いていることが、より彼に伝わりやすくなります。
相づちは会話の道しるべ
聞き手の相づちによって、どのくらい興味を持っているか確かめたり、反応を見て話を変えたりすることもできます。
気になっている人に「もっと話したい!」と思ってもらえるような相づちができると、2人の距離も一気に縮まるかもしれません。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)
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