過去形で告白される…「私モテなくなったな」と実感した瞬間【前編】
好きな人とはうまくいかなくても、若い頃は好意を寄せてくれる男性も多少はいたもの。しかし年々彼らとも連絡がつかなくなり、気付いたらひとり……なんてケースもあるみたい。そこで今回は「『私モテなくなったな』と実感した瞬間」について、女性陣にリサーチしてみました。
ナンパされない
「昔は人通りが多い場所を歩くとナンパされていました。だけど今はまったく声が掛からない。私をチラッと見たあとスルーして、ほかの子をナンパしていたときは何とも言えない気持ちになった。しつこいのもイヤだけれど、されなきゃされないでちょっと虚しい……」(30代/通信)
▽ コロナ禍もあるのでしょうが、いつの間にかナンパされなくなったとの声が。ナンパに応じるかは別にして、目の前でスルーされると切なくなりそうです。大人の女性になったのだと切り替えつつ、あまり深く考えないのが大事ですね。
「いいね」が大幅に減った
「20代の頃はたくさん『いいね』が来たのに、30歳になった途端激減。マッチングするのは真剣な男性ばかりなので、よくいえば婚活しやすくなったんだけど……。私自身は何も変わっていないからこそ、扱いの違いにへこみました」(30代/住宅)
▽ 「いいね」によって、モテが顕著に表れるマッチングアプリ。年々「いいね」が減っていき、焦る女性もいるようです。ただ「いいね」の数がすべてではありません。遊びではなく、本気の男性と出会えるメリットもありそうですね。
LINEできる男性がいない
「若い頃はいろんな男子とやりとりしていました。でも今はLINEできる人がまったくいない。試しに男友達にLINEしたら既読スルーされました。『しつこく連絡来て面倒だな』と感じた時期もあったけれど、今思うと恵まれていたんだな……」(20代/美容関係)
▽ 暇さえあれば男性とやりとりしていたのに、気付いたら誰もいなくなりがち。さらに風の便りで「結婚した」なんて聞くと、なぜか孤独を感じるもの。異性とのLINEを当たり前と思わず、チャンスがあるときにデートすべきなのかもしれませんね。
「昔好きだった」と言われた
「男友達や同級生から『昔好きだった』と言われたこと。当時教えてほしかったし、『今は好きじゃないんだ……』って複雑な気持ちになる」(30代/IT)
▽ 同窓会などで起こりやすい突然の「好きだった」というカミングアウト。過去の気持ちが知れてうれしい反面、ちょっぴり複雑。ましてや自分も彼が好きだった場合、「何でもっと早く教えてくれなかったの!」と思うもの。遠回しに「今は恋愛対象外」と言われているのも微妙ですよね。
異性との関わりが減ると、必然的にアプローチされるシーンも少なくなるもの。そうすると恋愛のドキドキはもちろん、自信や余裕も失われてしまうようです。
「『私モテなくなったな』と実感した瞬間」は、後編に続きます!
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