あなたは大丈夫? 嫌われやすい性格4つ
職場や学校などで、なぜか周囲から嫌われてしまう人は必ずいます。しかし、嫌われてしまう原因は自分では分かりにくく、なぜ嫌われているのかと悩んでしまうことや改善点もわからず途方に暮れてしまうこともあるでしょう。周囲の人から何となく避けられていると感じたら、まずは嫌われやすい性格や特徴に当てはまっていないか自己チェックしてみてください。
嫌われているかも…… と気づくタイミング
直接的に嫌いだと言ってくる人はほんの一握りなので、ほとんどの場合は嫌われているかもしれないと自分から気づきます。なぜ嫌われているかわからないと、辛く感じてしまうでしょう。
嫌われているかもしれないと気づくタイミングとしては、相手の態度が何となく以前よりよそよそしかったり、グループで仲良くしていたはずなのに自分だけ誘われなくなったりと様々です。
最近では、LINEのグループに入れてもらえていなかったり、LINEのグループに入っていても自分だけが分からない話題や参加しにくいようなトークになっていたりする場合もあります。
直感的に嫌われていると感じるだけなので、本当は嫌われていないかもしれません。しかし、同じようなことが続けば嫌われている可能性は高いと言えます。
嫌われてしまう性格とは?
嫌われてしまう理由は、言動であったり元々の性格であったり人によって異なります。
ここからは、嫌われやすい性格や特徴についていくつかご紹介していきます。嫌われているかもと感じている方は、当てはまる点がないかチェックしてみましょう。
自己中心的な性格
男女問わず自己中心的な性格の人は、周囲から嫌われやすいと言えます。自分勝手な言動を繰り返してはいませんか? 周囲の人からは、付き合いにくい、振り回されると思われているかもしれません。
また、自分の思うようにいかないとすぐに不機嫌になってしまう人も自己中心的な性格だと見られてしまうでしょう。
八方美人な性格
八方美人な性格は、誰とでも上手くいくように立ち回ろうとするので一見嫌われにくく感じますが、自分だけが得をするように立ち回っていると周囲から嫌われやすくなります。
逆に、周囲の顔色ばかりを窺って自分の意見を出さない人も嫌われやすいので注意が必要です。
自分ではやらずに人を利用しようとする
自分でもできることなのに、すぐに人を利用しようとする人も嫌われやすいでしょう。楽をしていると思われて反感を買ってしまうことが多いです。
特定の人の前だと態度がガラッと変わる
これは女性に多い特徴なのですが、異性の前に行くとガラッと態度が変わったり、声のトーンが高くなったりする人は嫌われやすいので気を付けてください。
その人や異性に媚を売っていると思われてしまうので、周りに嫌われているかもしれないと感じたら無意識であっても注意した方が良いでしょう。
嫌われやすい言動もある?
性格や特徴以外にも、嫌われやすい言動があります。嫌われやすい性格や特徴に当てはまらなかった場合、普段から嫌われやすい言動になっていないかチェックしてみましょう。
言葉の始めに「でも」「だって」を付けることが多い
「でも」、「だって」は相手を否定する言葉です。無意識でも多用していれば、話したくない人と思われてしまい避けられてしまうことにつながります。まずは、相手の言葉を受け入れる、否定しないような言動を意識してみましょう。
自分の話をしたがる
どんなシーンでも、必ず「私なら」「私はこうだな」と自分の話にかえようとする人は嫌われやすいです。特に、話を横取りしてしまうことはやめておきましょう。
自分の意見を主張するのは良いことですが、あまりに自分の話に持って行こうとすると周囲はうんざりします。人の話を聞きつつ、適度に自分の話をしていく必要があります。
周囲から嫌われないために
周囲から嫌われてしまったと感じたら、まずは今回ご紹介してきた嫌われやすい性格や特徴、言動などに当てはまっていないかチェックしてみましょう。
周囲から嫌われないためには、自分を理解することから始めなければなりません。そして、嫌われてしまうようなことをしていたと気づいたのであれば、そこから改めていきましょう。
また、嫌われてしまっても関係を改善したいのであれば挨拶から始めてみてください。嫌われているからと苦手意識が先行して声をかけにくくなってしまいますが、挨拶だけであれば気軽にできます。
職場であれば、関係改善には時間がかかるのでいつも以上に仕事を頑張ってみることもおすすめです。自分自身も気が紛れますし、周囲も評価を改めるかもしれません。
嫌われないために、性格や特徴、言動を見直して改善できるところをチェックすることから始めてください。
おわりに
今回は、嫌われやすい性格から言動、嫌われないためにどうしたら良いのかをご紹介してきました。
なぜ嫌われてしまったのか、考えるだけでも辛いかもしれません。しかし、改善できなければ再度関係を改善できたり、新しく誰かと仲良くなっても嫌われてしまったりするでしょう。嫌われやすい人はどんな人なのか、自分が当てはまっていないかをチェックして、意識した言動を心掛けていくことが大切です。
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