やっぱり本気にはなれない…！？「付き合う前にする」男性の心理とは

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男性と体の関係を持ったとき、二人の間に「好き」や「付き合おう」という明確な言葉がなくても、つい付き合えるのでは…と思ってしまうことも…。

しかし、男性は女性と違って、明確に言葉がない限りは関係を持ったとしても付き合うことを考えていないケースが多いです。ただ、稀に付き合う前に関係をもってしまったとしても、本気で相手を思っていることもあります。

今回はそんな「付き合う前に体の関係を持ったときの男性心理」と、また「なぜ本気の女性とは付き合うまで手を出さないのか」その心理を解説していきます。

本気の女性とは付き合う前にはしない…！

基本的に男性は、本気で好きな女性や彼女として本命である女性には、きちんと「付き合う」といった確約を言葉にしないとエッチはしません。そのため、付き合う前に関係を持つ女性に対しては、本気でない場合も多いです。

(１) 据え膳よりも不安な気持ちが勝つ

男性は、精神的にナイーブな一面もあります。失敗するのが怖くて動けないこともあり、恋愛でも失敗を恐れている男性は少なくありません。

たとえどんなに据え膳な状況であっても、本気で好きな女性が相手だとその後のことを考えてしまい、迂闊に手が出せません。中にはラブホまで行ってもそのままキスさえせずに、ただ寝るだけの男性もいます。

本気で好きな女性には確実にうまくいくという確信がないと、不安な気持ちが勝ってしまい手が出せないのです。

(２) 本気の女性には気持ちを疑われたくない

男性が本気の女性に、付き合う前には手を出さないのは、それだけ自分の気持ちの真剣さを相手にわかってほしいという思いがあるからです。

男性は「性欲を満たすために、好きじゃない女性ともセックスする」と女性から思われていることを知っています。そのため、あえてセックスしないことで、本気の女性に自分の気持ちの真剣さを伝えているのです。

付き合うことになっても、男性は本気の女性に対しては「すぐに手を出すのは気持ちを疑われるのでは…」と思い、なかなか関係を進展させない人もいます。

長年の付き合いがある相手の場合は別

一般的に男性は、本気の女性とは付き合う前に体の関係を持つことはありません。しかし、例外としてすでに二人の関係が知り合ってから長く年月が経っていたときは、きっかけさえあれば付き合うといった言葉を言う前に体の関係を持つこともあります。

このケースは非常に稀ですが、すでにお互いに相手をよく知っていて、元々好感度が高い場合には起こりえます。この場合には、付き合う前に関係を持ってしまったとしても、男性は女性を本命として見ているので、女性としては今後の関係を心配する必要はないでしょう。

(１) セックスをきっかけに関係を変えたい

長年の付き合いがある女性と、「付き合う」という言葉の前に体の関係に進んでしまう男性は、その相手の女性との関係性を変えたいと思っていた可能性が高いです。

実はずっと好きだったり、初恋の相手だったなど様々なパターンがありますが、共通して言えるのは相手の女性へずっと好意を抱いていたということ。

雰囲気にもおされて、告白できずにくすぶっていた気持ちに火がつき、言葉よりも行動に出てしまったのです。もちろん、男性にはこれで関係性が壊れてしまうのでは…という不安もあるのですが、今の関係を続けるよりも、今の関係が壊れることになっても、恋人として付き合いたいという気持ちの方が強くなったのです。ある意味覚悟を決めている状態なので、妙に落ち着いていることもあるでしょう。

(２) セックスがきっかけで意識するケースも

二人の関係が長かった場合、元々男性が相手の女性のことをずっと意識していること多いですが、その時にはなんとなく勢いでセックスをしたという雰囲気だったとしても、後から気持ちが変わることもあります。

男性は関係を持つ前は相手の女性のことを特に恋愛的な意味で意識していなくて、彼女になってほしいからエッチをしたわけでもありません。しかし、関係を持ったことで、急激に異性として意識するようになり、そのまま本命になることもありえます。

付き合う前に関係を進めようとするならストップを！

女性側も軽い遊びのつもりでないのなら、男性と関係を持つときは、きちんと相手から二人の関係を今後どうするのか話をしておくことが大切です。

好きな相手だと、つい雰囲気に流されてしまいそうになりますが、「好き」の言葉の前に関係に進もうとする男性は、長年の知り合いでない限り、体だけの関係で終わってしまいます。このことを覚えておいて、自分の恋愛をどうしたいのか、よく考えてみましょう。