「可愛い」が言えない…。本当に可愛いと思っている人には言わない男性心理
女性が理解することが難しい男性の心理の一つに、「本心を伝えられない」というものがあります。例えば、本当に可愛いと思っている女性に対しては、「可愛い」という褒め言葉を発することができない事があります。これを理解できれば、あなたも男性心理を知ることができるかもしれませんよ。
すっぱい葡萄的な心理が働く
イソップ物語の有名な寓話にあるように、男性心理としてすっぱい葡萄的心理が働くため、可愛いとは言えなくなってしまうことがあるのです。
これは有名な話で、高いところにある葡萄は手を伸ばしても届かず、そのため、「あの葡萄は酸っぱくて美味しくない葡萄だ!」と決めつけることで、葡萄を諦めるといった古くからある寓話です。
これと男性心理がどう関係するのかというと、可愛い女性はなかなか手が届かない存在で、自分には振り向いてもらえそうもない…だから、あえて可愛いと言わず、恨めしそうに見ているだけという男性の心理が働いてしまうのです。
素直になれない男心
次に、小学校時代を思い出せば、可愛いと素直に言い出せない男性心理がよく分かる例を紹介します。小学生の時、気になる子をわざといじめたり、その気はないのにちょっぴり酷いことを言って泣かせてしまったり、そんな光景に出くわしたり、はたまた、自分が経験したことがあるという女性も多いのではないでしょうか。
あのときの行動は、本当は女の子のことを可愛いと思っているのに、素直になれず意に反する行動をとってしまう複雑な男心の現れだったのです。男性というのは素直になりたくても男の意地が邪魔して素直になれないことって意外と多いのです。「可愛いね!」と一言言えば振り向いてくれるのに、男心は思ったよりも複雑なようです。
対等でいたいという気持ちの作用
その一方で、男女平等が浸透した現代においては、ちょっとした発言が上から目線になってしまうのでは?と、「可愛いね」というのを控える男性も少なくないようです。
「君、可愛いね」ということによってどこか上から目線になってしまい、女性を不快にさせてしまったらいけないと考えるジェントルマンも増えています。男女が対等でありたいとの思いから、迷惑ではないか?もしくは、自分本意でないか?とあれこれと思案した結果、「可愛いね」という機会を逸してしまうのです。
また、たとえほめ言葉のつもりでも人の容姿に関わる発言は失礼になるという認識をもっている場合もあります。「可愛い」と言えないのには、こういった理由もあるのです。
意外と複雑な男性の心理
男性の心理というのは、女性が思っているよりも複雑な模様です。男性の場合は素直になれず、本当は可愛いと思っているのに、その気持を伝えられない事が多いようです。また、多様性や男女同権が求められる時代にあって、個人の物差しで容姿を評価することが失礼にならないかという考えから、発言を控えることもあります。
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