別れてよかったと思う束縛男性との恋愛エピソード4つ
付き合っているときは、「こんなにも愛されているんだ」と感じることでも、いったん冷静になって離れてみると「これは愛じゃなくてただの束縛」と気づくものがあるもの。恋は盲目とは言いますが、客観的に見るとありえない行動だったりもするものです。ここではそんな、別れてよかったと思う束縛男との恋愛エピソードを聞いてみました。
担当医が男性で転院させられる
「持病で婦人科の病院に通院しているんだけど、そのことを元カレと付き合っているときに話したら『担当医が男なのはおかしい』と言われ、無理やり転院させられたこと。今考えても彼の理屈がよくわからないし、彼女の体の調子よりも自分の嫉妬を優先するんだと思ったら、やっぱりクズだったなと思う。別れてよかった」(30代/フリーター)
▽ 担当医が男性というだけで浮気の可能性を疑い、転院までさせられたそうです。彼女の体の負担は考えないのでしょうか。彼女の体よりも嫉妬を優先するというのは、愛ではなくただ自分の欲求がコントロールできない人です。
男性参加の飲み会は職場でも不可
「職場の飲み会に参加させてもらえなかったことかな。理由は、飲み会に男性がいるから。友達じゃなくて職場でもダメってどんだけ……と思ったけど、当時は私も彼のことが好きだったし、何より束縛されていることが愛だと思っていたから嬉々として受け入れていた。たぶん、彼氏を理由に飲み会に参加しない私を見て、職場の人はドン引きしていたと思う」(20代/IT)
▽ たとえ職場であっても、男性が参加する飲み会には行ってはいけなかったそうです。どうしてそんなにも信用してくれないのかと腹が立つところですが、当時は恋愛中だったため愛されていると勘違いしてしまったのだとか。
友達とテーマパークに行くのはNG
「元彼はなぜかテーマパークはカップルで行くものと思っていたようで、付き合って3か月後くらいに友達とテーマパークに行ってくるって伝えたら、『自分より先に行くのは許せない』と本気でキレられたことがある。
仕方がないから友達との予定をキャンセルしたけど、テーマパークに彼氏と行くほうが先っていう意味不明な理屈に付き合っていた自分もバカだった」(20代/学生)
▽ なぜかテーマパークには「恋人といくもの」という固定概念があった彼氏なのだとか。友達といくことさえ許してもらえないなんて、付き合っていてもしんどそうですよね。おかしなところに嫉妬の地雷があるものです。
ユーチューバーを見るのも禁止
「私が好きな男性のユーチューバーを面白いんだよって彼に見せたら、彼が嫉妬。男性のユーチューバーの動画は見てはいけないと言われたこと。
私はファンだったからどうしても見たくて、彼に隠れてこそこそ動画を見ていたな……。あのときの自分、何をやっていたんだろう……」(30代/公務員)
▽ 嫉妬の対象がなんとユーチューバーにまで! ここまで嫉妬深く束縛するタイプだと、付き合うのも大変そうですね。
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