

年収は聞く? 聞かない? 結婚前の会話について
結婚前にパートナーの年収を聞くかどうか、迷う人も多いでしょう。しかし、結婚後の生活費の分担を考えると、年収がわかっていると計画が立てやすく安心です。そこで今回は、年収を聞くタイミングや注意点について解説します。
年収を聞くのはマナー違反?
相手の年収を聞くのは、マナー違反と考える人は少なくありません。初対面の相手やよく知らない相手にいきなり年収を聞くのは、一般的にはご法度。それだけでマナーが悪い女性と判断されて、距離を置かれることもあります。
しかし、お互いに結婚を意識するような間柄や信頼関係ができあがっている場合、年収の話は一概にタブーとは言えません。とくに結婚する際には、お互いどの程度生活費としてお金を出せるのかは大変重要な項目です。年収の話題をする際には、お互いの関係性がポイントになってくるでしょう。
年収を聞かずに結婚するとどうなる?
相手の年収を知らずに結婚すると、まず生活費の負担額があいまいになります。相手がどの程度生活費を負担できるのかわからないため、何となく決めてしまうことになるでしょう。
お互いが生活費を負担している場合「自分は給料の何割を生活費に充てているのに、相手はどうなんだろう」と不公平感が生まれることも。
また出産や育児などで働けない期間のある女性にとっては、その間の生活を相手の収入で維持できるのか不安になるでしょう。相手の年収がわからないということは、結婚後の生活の基盤がどうなるのかわからないことでもあります。結婚前にお互いの年収を教え合って、どのように生活するのか話し合うことが重要です。
年収を聞くタイミングについて
相手に年収を聞く場合、慎重に時期を見極めることが重要です。付き合い始めの関係でいきなり年収を聞くと「お金目的かもしれない」と警戒される可能性が高いです。
そのため、お互いに結婚を意識して話し合いを始めた頃がベストでしょう。結婚後の生活について具体的な話し合いの場で、生活費の分担を話題に出して年収を聞くとスムーズです。その際には、自分の年収から伝えることで相手も言いやすくなります。
年収を聞く際の注意点
誰が相手でも、年収を他人に言うのは抵抗がある人も多く、無理やり聞き出すのはよくありません。相手が年収を言いたがらない場合、まだタイミングが早かったと考えて時期を改めたほうがいいです。
どうしても教えてくれないのであれば、どの範囲まで生活費が出せるのか聞いてみましょう。また年収を教えてもらった際には、相手のプライドを傷つけないように、金額に対してのリアクションはしないほうが無難です。
相手の年収を聞くのは、あくまで今後の生活の基盤をしっかりさせておくためです。相手にもそのことをきちんと理解してもらうと、スムーズに話し合いが進むでしょう。
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