ロックオンされているかも…！モラハラ男に狙われる女性の言動3つ

2021.04.02 18:00

提供：Grapps

ロックオンされているかも…！モラハラ男が好きになる女性の言動3つ

「お付き合いしたらなぜか彼氏の態度が豹変した」「いつも付き合う人がモラハラ気味」と、いつもモラハラな男性に捕まってしまう女性がいます。それは、モラハラ男は自分が制御しやすい相手をきちんと選んでくるから。

モラハラ男が好きになりやすい女性の言動をとらないよう気をつけて、二度とモラハラ男が近寄ってこないよう厳重警戒しておきましょう！

１. 自己肯定感が低い言動

モラハラ男に引っ掛かりやすい女性は、自己肯定感が低いことがあります。自己肯定感が低い女性は自分自身に自信が無く、周りの目を必要以上に気にしてしまうのが特徴です。

周りの人の意見に流されてしまったり、自分の気持ちは抑えて相手に合わせてしまったりする人が多いですが、「私なんか…」という言動をする女性には、モラハラ男はすかさず近づいていきます。

基本的にモラハラ気質のある男性は自分が崇められたいので、「すごい」と男性を尊敬してくれる女性を好きになることが多いのです。もちろん、自分を称えてくれる女性なら、その分相手を思い通りに動かすことが容易にできるからです。

自己肯定感が低い言動を繰り返す女性は、二人の間でトラブルが起きたとしても自分を責めてしまいます。そのためモラハラ男はますます相手の女性につけいります。

モラハラ男は常に自分の言う通りに動いて、自分の言うことに頷く女性を好むのです。

彼氏や、好きな人ができると何でも世話を焼いてしまうような女性も、モラハラ男に狙われやすいです。何かと相手の世話をすることを苦に思わない女性は、裏を返せば何でも言う通りに動いてくれると思われるからです。

モラハラ男は暴言を吐いたりする時もあれば、急に自分の弱さを見せてくることもあります。「俺はこんなに可哀相なのに、心が痛まないのか？」といった押し付けをしてくるのです。

特に自分の家庭環境の悪さなど、過去に自分がどれほど悲しい目にあったかトラウマを話してくるようなこともあります。大抵の女性は「そんなこと話されても…」と引いてしまうか、「もう大人だから自分で解決しないと…」と思い、表面的な同情しか示しませんが、世話焼きな優しい気持ちを持った女性の反応は違うのです。

「私が支えてあげなきゃ」「私だから話してくれた」「彼には私しかいない」と、愛情を示してしまいます。この優しさこそ、モラハラ男が求めているもの。

自分を可哀相と同情してくれる女性には甘えられると、その女性を手放さないようになります。少しでも女性が反抗を見せればトラウマの話を繰り返し、女性を加害者のように仕立てて罪悪感で縛っていきます。

人に嫌われるのを怖がっているような言動や、寂しがりやの言動をする女性も、モラハラ男が好きなタイプです。

人に嫌われるのが怖いと思っている女性のほとんどは、誰かに暴言を吐かれたり怒鳴られたりしても反抗せずに、相手の言い分を聞き入れてしまいます。人に拒絶されることを何よりも恐れているので、ついつい相手の言いなりになってしまうのです。

そのため、常に上から目線で喋るモラハラ男にとっては、一緒にいて気持ちのいい存在。女性が何でも言うことを聞いてくれるとどんどんつけ上がって、束縛も激しくなってくるでしょう。

何を言っても女性が反論しないために、場合によってはモラハラだけでなくDVなどのトラブルに巻き込まれてしまう可能性も。人に嫌われたくない思いがあっても、嫌なことや反論したいことがあるなら口にすることも必要です。

自分がモラハラ男に引っ掛かりやすいタイプだとわかったら、この3つの言動はしないよう自分でも注意が必要です。一度でもモラハラ男性と関係を持ってしまえば、抜け出すのはかなり大変だからです。

恋愛において男女は常に平等です。勇気を出して、付き合う前なら相手を無視する、付き合ってしまっていたら第三者を間に入れて別れを切り出すなど、すぐに対策をとりましょう。