友情を壊さず断るには?友達の紹介が「タイプじゃなかった」ときの対処法
友達から男性を紹介してもらったときに「タイプじゃなかった」という理由で断ると、親友関係が崩れるのではないかと心配になりますよね。 では、紹介してくれた男性がタイプでなかったときは、どんなふうに対処すればよいのでしょうか。友情を壊さずに断る方法をご紹介しますね。
1回デートをしてから断る
仲のいい女友達であれば、あなたの好みをある程度は熟知していることでしょう。そんな女友達に紹介してもらった男性をすぐに拒絶してしまうのは、相手の男性だけでなく女友達に対しても失礼に映ってしまいます。
女友達は「この男性は○○ちゃん(あなた)にお似合いだろう」と思って紹介してくれているわけですから、タイプじゃなかったとしても、まずは連絡先を交換し、最低でも1回はデートをしてみましょう。
デートをしたうえで、「あの人と二人きりでいても、まったくときめかなかったんだよね」と言えば、女友達も納得してくれるはずです。
相手男性の言動を理由にして断る
男性のルックスを理由にして断るのは、人を外見だけで判断しているように思われてしまいますが、相手のしぐさや言動を理由に断るのは上手な対処法だといえます。
たとえば、お店に入るときに男性がそそくさと先に歩いて行ったのであれば、あとから友達に「私はレディファーストのできない男性が、どうしても苦手なんだよね」と言うことができます。また会話をしていて、話が合わないと思うことがあったのであれば、友達に「価値観が違くて、話が全然合わなかった」と言うこともできます。
相手の言動が自分の価値観とどうしても合わないことを理由にすれば、友達も「じゃあ、しょうがないか…」と思ってくれることでしょう。
自分の結婚願望と相手男性の仕事を紐づけて断る
“結婚を前提としたお付き合いがしたい”という願望をアピールしたうえで、相手男性の働いている業界を断る理由にすることもひとつの方法です。
例えば、男性が玩具業界で働いているのであれば「少子化だから、おもちゃメーカーで働いている人はなんかちょっと不安だな…」という理由が言えます。また男性が不動産業界で働いていて、オフィスビルを担当しているのであれば「リモートでの仕事がどんどん増えているから、オフィスビル関連の仕事をしている人にはあまり安定性を感じないな…」という理由ができます。
たとえ紹介された相手がどのような職業であっても、「見た目や性格は問題ないんだけと、結婚のことを考えると将来性が…」となんとか理由をつけて断れば、友達関係に亀裂が入ることはないでしょう。
波風を立てない断り方が友達関係を守ってくれる
「タイプじゃない」という断り方は、せっかくの好意を無下にしているような印象を友達に与えてしまいます。逆に友達の好意をちゃんと受け止めたうえで断れば、また次の男性を紹介してもらえるかもしれません。
だからこそ紹介した対処法を実践して、できるだけ波風を立てずに、友情も壊さず、お断りをすることが大事ですよ。
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