ちょっと理解できない! 彼氏の一風変わったコレクション3つ
マンガやアニメのグッズ、スニーカーやお酒、アクセサリーなど、コレクション癖のある人はけっこうたくさんいます。「ついつい集めてしまう」もののひとつやふたつ、誰にでもあるのではないでしょうか。筆者もわりとコレクション癖があるほうだと自覚していますが、中にはそのコレクションの対象が「ちょっと変わったもの」である場合も……。ということで今回は女性陣に、彼氏の「ちょっと変わったコレクション」について、話を聞いてみました。
(1)ワインのコルク
「ワインのコルクが大量に入っている袋があって、集めるならもっと大切にとっておけばいいのにと思いました。ボロボロのものもあったし、埃まみれだし。彼に聞いたら、なぜか捨てられないとのことでしたが……」(30歳/保育士/女性)
▽ 好きで集めているものですから当然かもしれませんが、コレクターって収集物をとても大切に扱いますよね。それを思い浮かべたとき、ただ雑多に置いておくだけのものは、はたして「コレクション」と言えるのかどうか、少しばかり疑問に思えてきます。
(2)居酒屋やカフェのコースター
「キレイな状態のものならいざ知らず、使用済みの汚いコースターだけを集める意味がわかりません。しかもそれらを壁一面に飾っていて。部屋のグレードが下がる気さえします。彼から同棲話を持ちかけられていますが、ちょっと無理かもしれないとさえ思うレベルです」(29歳/ネイリスト/女性)
▽ 使用済みのコースターばかりを集めたがる人もいるのですね。凝ったデザインのコースターを提供しているお店も少なくありませんが、わざわざ使用済みのものだけを集めるというのはどういうことなのでしょう。使用済みのほうが「味がある」ということなのでしょうか……?
(3)当たりくじの「当たり」
「アイスとか駄菓子とかについている当たりくじの『当たり』だけを集めている彼。景品と交換してもらったほうがいいのに、なぜそれを集めるのだろうと疑問です」(33歳/フリーランス/女性)
▽ 当たりくじの「当たり」が出る確率ってそれなりに低いですよね。だから「当たり」なわけで……。そう考えるとそれだけでツキを呼ぶラッキーアイテムだと考えられなくもありません。なんとも夢がある考え方ではありませんか! ですが、やっぱりせっかくなら景品と交換したほうがお得なのに、と思ってしまう現実的な自分もいたりして。
趣味を尊重してあげて
コレクションというのは、総じて興味のない人にとってはただのガラクタに過ぎません。ただしコレクションしている本人からしてみれば、まごうことなき宝物なのです。つまり、どんなに理解に苦しむコレクションでも、またどんなに理解に苦しむ保管方法だったのだとしても、彼にとっては宝物だということをお忘れなく。
どんなに邪魔でも、また理解ができなくても、自分に被害が及ばない限りは彼氏のコレクションに口を出すのはやめておきましょう。
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