

自分らしくいられない…。好きなのに別れを選択する人の心理4つ
「まだ好きだけど別れよう」という言葉にどれだけの人が納得するのでしょうか。好きなら別れなければいいのにと大半の人が思いますよね。嫌われないための言葉選びをしているだけのようにも見えますし、いい人ぶりたいだけのようにも思えます。しかし、本当に「好きだけど別れる」という選択をする方もいるようです。そこで今回は、好きなのに別れを選択する人の心理をご紹介します。
仕事と両立できないと分かったから
今まで恋愛をしてこなかった人は大人になっても恋愛経験が浅いままなので、どのくらいの塩梅で恋愛に気持ちを向けていいのか分からないですよね。
思っていた以上に恋愛に費やす時間が増えてコントロールできなくなる、仕事が手につかなくなるといった事態が生じると、生活をすることが苦しくなってきます。好きな気持ちはあっても自分には両立させる力がないと判断し、別れる選択をしてしまうんですね。
親を納得させられなかったから
今の時代にそんなことあるの? と思われるかもしれませんが、つい先日筆者の友人がこの理由で「好きだけど別れる」を選択していました。
置かれている状況はさまざまかと思いますが、親の会社を継がなければいけない場合や、親が厳しくてなかなか結婚を許してもらえない家庭などもありますよね。本人に恋愛をしたい意思はあっても、やむを得ず別れなければいけない状態になってしまうこともあるのです。
自分らしくいられなくなったから
今までの自分ならやらなかったことをしてしまう、言わなかったことを言ってしまうというのは、付き合う人に少なからず影響を受けているからですよね。それをうれしいと捉える人もいれば、違和感を抱く人もいます。
どんな自分でいたいかを考えたときに「この人といたら理想の自分ではなくなってしまう」と思うと、好きな気持ちがあっても別れを選択することがあるようです。
好きすぎて苦しくなったから
片思いのときの苦しい感覚と、両思いで好きな気持ちが溢れすぎて苦しい感覚は全く別物ですよね。片思いのときはただただ苦しいですが、両思いであれば幸せの中に苦しさがあるというイメージです。
そして、両思いだからこそ感じる苦しさもありますよね。嫉妬で苦しくなることもありますし、言いたいことを言えなくて苦しくなることもあります。好きな気持ちが大きくなるほどいろいろなことを苦しいと感じるようになり、その状況に耐えられなくなった結果、別れることもあるようです。
まとめ
どのような理由であっても、好きだけど別れるという選択はとても切なく悲しいですよね。「自分がもっとしっかりしていればこんなことにはならなかったのに……」と自分を責めてしまうこともあると思います。今はまだタイミングじゃなかったと自分を納得させて、次に恋をするときはどうすればいいのか、この経験を糧に進んでいってくださいね。
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