それ隠す必要ある…? 男性がつく「くだらない嘘」3つ
他人を傷つけないための優しい嘘。身の保身や見栄のための身勝手な嘘。嘘にも種類があるんですよね。相手のことを心から思ってつく嘘には温かさがありますが、後者の嘘は自己中心的な印象があり、周囲にあまりいい印象を与えない場合も。しかし中にはもうひとつ、とてつもなくどうしようもない「くだらない嘘」というものもあります。
そこでわざわざ嘘をつく必要性とは?
男性特有のプライドゆえなのか、はたまた何か他の理由があるのか。私たち女性からすると、「なんでそんな嘘をついたのだろう?」と不思議に思う男性の嘘に遭遇したことはありませんか? 嘘をつくからにはきっと何か理由があるのでしょうから、それについて深掘りしていくことにしましょう。
ちょっとくだらない男性の嘘
(1)「眠くないよ!」
「どんなに眠くても彼女より先に寝たくない。夜に弱い男だと思われたくないんだ」(30歳/営業/男性)
▽ 明らかに眠そうなのに「眠くない」と意地を張られると、むしろ面倒くさいとさえ感じてきます。思いきり船を漕ぎながら「眠くない」と言われても、我慢せず寝ればいいのにと呆れてしまいますよね。
(2)「こんなケガ、全然痛くないよ!」
「デート中、思いきり転んでしまい彼女から『大丈夫?』と聞かれました。思わず強がりましたが、病院に行ったら骨折していました」(34歳/フリーランス/男性)
▽ 骨折をしてしまったということは、きっと相当な痛みがあったはず。それなのに「痛くない」なんてよく言えたものです。それだけの痛みを我慢して、体にいいはずがありません。痛みというのは体からの緊急事態を知らせる警鐘です。個人的には、いついかなるときでも体の異変には素直に従ったほうがいいと思います。
(3)「甘いものは苦手なんだ」
「男のくせに甘いものが大好きだなんて少し恥ずかしい気がして、いつも嘘をついてしまいます」(27歳/美容師/男性)
▽ 中には「男性のみの入店お断り」なんて店頭に書いてあるスイーツバイキングのお店もありますが、男女問わず甘党のひとはいます。必ずしも女性だから甘党で、男性だから辛党だということはないと思うので、恥ずかしがる必要は全くないと思うのですが……。
男性は沽券を守るために嘘をつくことも
上記のエピソードに共通しているのは、好きな女性の前では「強くカッコいい男でありたい」という願いがあることです。要するに、彼女の前ではカッコ悪い姿を見せたくないということ。
自らが作り上げたそのイメージを崩しかねない出来事を阻止したいがための嘘だなんて、なんともかわいい理由ではありませんか。このあたりの事情を最大限に考慮して、今後は男性が仕方のない嘘をついても笑顔で受け止めてあげてくださいね。
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