

不倫されやすい「サレ妻」になりがちな心理傾向とは?家庭環境に問題が?
不倫をされた妻“サレ妻”になってしまう女性は、ある程度に共通の心理傾向があります。この心理傾向を知らずにいると、自分だけではどうにもできない状況に陥ってしまうことも。幸せな結婚だったはずなのに、後悔なんてしたくないですよね。そうならないために今回は、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がサレ妻になりやすい心理傾向を紹介しますので対策しておきましょう。

「NO」が言えない
サレ妻は自己肯定感が低く、止めてほしい事であっても「NO」と言えません。
そのため、夫を調子に乗らせてしまい、「あいつは強く言えば何も言い返せないから、不倫がバレても別に大丈夫」と考えてしまい不倫してしまいがち。
ダサい話ですが、反抗してこないとわかると、いくらでも強気に出られる男性は一定数います。
そういう男性は一度“格下”と見なした人にはいくらでも非情になれるため、平気で不倫をしてしまうのです。
完全に尻に敷く必要はないですが、調子に乗った言動が見られた場合は「NO」を突きつけておくとサレ妻になるリスクを減らせるでしょう。
完璧主義者
完璧主義な女性に男性は息苦しさを感じてしまい、ついつい他の女性に癒しを求めてしまうことも珍しくありません。
家事も育児も全部できる女性はすごいですが、男性は女性に「頼られたい!」という心理を有しているため、完璧主義な女性と結婚した男性からすれば「俺って必要ないじゃん…」と疎外感を覚えてしまうもの。
そもそも、自分が体調不良になった場合、家事や育児を夫が担わなければいけません。
その時、完璧主義にこだわったために夫は何もできず、家庭内に不和が生まれる可能性があります。
完璧ではなくても良いので分担すると、不倫を始めとした様々な問題の芽を摘むことができるでしょう。
実親と上手くいっていない
上記した2つの心理傾向は、家庭環境に問題があったことが影響しているかもしれません。
モラハラを繰り返す両親に自己肯定感を奪われ、「NO」しか言えない大人になった…。
「他人に迷惑をかけるな!」と口を酸っぱくなるほど言われたために、すべてのことを自分1人で完璧にこなすことが当たり前のまま大人になった…。
などなど、サレ妻になってしまう心理傾向は幼少期に養われた、という女性も多いです。
そして、そんな親に育てられた過去から「もう二度と関わらない!」と心に決めたために、帰れる家や頼れる親族もおらず、不倫をした夫を許すしか選択肢がなく、泣く泣くサレ妻になってしまうのです。
つまり、毒親に育てられると、サレ妻になりやすい心理傾向を有しやすく、不倫を容認せざるを得ない環境であるため、サレ妻化してしまう可能性が高くなります。
まとめ
上記のことを改善することは非常に難しく、サレ妻になりやすい心理傾向を克服することは非常に困難です。
小さなことから「夫の言いなりにならない」「完璧を求めすぎない」など、日ごろから意識しておくと良いでしょう。
(高萩陽平/ライター)
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