真実の愛を求めているのに既婚者に好かれてしまう女性の特徴

既婚者に好かれてしまうのはあなたのせいじゃない

素敵な異性と出会って、今度こそ本当の愛を見つけたと思っていたのに、付き合い始めたら既婚であることを告げられた。
そんなとき、あなたの心はどうしようもなくかき乱されたことでしょう。
今さら後戻りできないほどに大好きで、やめるべきだと思っていても、ずるずると不倫関係を続けてしまう人もいるかもしれません。
実は、既婚男性が不倫相手の女性として目を付ける相手は、恋愛に対して、純粋で真面目な人であることが多いと言われています。
不倫も経験のうち。なんて無理に強がる必要はないのです。そんな経験はしなくたって幸せになっていいんです。
今後、不倫の罠に落ちてしまう可能性を下げるためにも、既婚者の好意や優しさと真実の愛を見抜けるようになる必要があります。
まずは、誘惑に引っかかりやすい特徴をチェックして、自分に当てはまるところはないか確認してみましょう。

既婚男性が狙いやすいタイプ

恋愛経験が豊富で、セフレと恋人で頭を切り替えられるようなタイプはひとまず外しておきますね。そういったタイプの人は、不倫も文化として楽しめるでしょうから、今回は不倫をしたくないという女性の場合で紹介します。
1.素直で純粋な性格の女性
意外に思うかもしれませんが、何よりも罠に落ちやすいのは素直で純粋な人なのです。
人は、自分の思考をベースにして、相手や周りの人たちの思考を想像します。素直で純粋な人は、まっすぐに好意を伝えるでしょうし、同じようにまっすぐ好意を受け取ることのできる人。
まさか相手が既婚者で、一番大切にしている女性や子供、家庭を持ちながら、自分に好意を向けているなどとは想像しにくいのです。
そんな人ですから、優しくされれば、ストンと恋に落ちてしまってのめり込んでしまうこともあるでしょう。
不埒な不倫男の魔の手から逃れるためには、相手を見る目を多少なりとも厳しくしていく必要もあるのかもしれませんね。
2.真面目な女性
これも、素直な女性と近いところがあるのですが、気持ちがまっすぐにひとつのことに向かうようなタイプが対象です。
こういったタイプの女性は、仕事にも恋愛にもわき目を振らずに打ち込むことができます。
何よりも、自分ひとりで抱え込んでしまうことも多いのがこのタイプ。
いつだってひとりで頑張っているから、寄り添ってくれる優しい男性がいると感激してしまうようなところがあるんです。
そして、その人だけが自分にとって唯一の理解者のように感じてしまって、気がついたときにはどっぷりと恋の沼にはまり込んでるなんてことも少なくありません。
あなたに手を差し伸べてくれる人は、実はもっとたくさんいます。それを見つけるためには、少し顔を上げて、周りを見渡す機会を増やしていくことです。
そうすれば、悪いことを考える既婚男性だけでなく、未婚で本当に愛を持ってあなたを見守ってくれている存在を見つけることができるはず。

不倫の可能性チェックの仕方

出会ったときから相手が既婚者だとわかっていれば用心もできるけれど、多くの悪い男たちは既婚であることを隠して近づいてきます。
あなたは当然未婚だと思い込んで、相手の優しさや好意を受け取ってしまうのです。
そんな罠に引っかからないためにも、その優しさが真実の愛なのか、ただの誘惑なのかを見分けられるようにしていきましょう。
・平日の夜に会うことが多い
これはもう定番ですね。
恋愛初期のころは、平日にも会えることが嬉しくて、むしろ大切にされているような気がしてしまうものです。
ただ、それは特定のパートナーがいない自分を基準にした場合の考え。
休日を過ごす相手がいる既婚男性にとっては、平日しか使える時間がないのです。だからこそ、「忙しい中でも、きみに会う時間を作りたい」「明日の朝早いけど、できるだけ一緒にいたい」なんて理由をつけて、平日に会おうとするのです。
もしも、休日の誘いが圧倒的に少ない場合は要注意です。
・突発的な誘いが多い
このケースも似たような感じですね。
未来の時間は基本的にすでに決まっている相手のために埋めているのです。だからこそ、突発的にできた「退屈な時間」をあなたで埋めようとしているのだと考えられます。
「今日会える？」とか「どうしても今から会いたい」なんて、切羽詰まったように言ってくるなら要注意。あなたの都合を無視した悪い男の可能性大です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまで、既婚者に好かれやすい特徴と見分けるポイントについてお伝えしてきました。
ただ、いかに自分が気をつけたとしても、好きになってしまったら抗いようがないものなのだと思います。
もしも、既婚者を好きになってしまったとしても、絶対に自分を責めるような真似はしないでくださいね。
自分の中に人を愛する気持ちがあったことを喜んで、その上で本当に欲しかったものはなんだったのか見つめ直してみてください。
即物的な優しさが欲しかったのでしょうか。
本当はどんなときでもあなたのことを思ってくれて、離れていても気持ちがつながっている安心感を味わいたかったのではないでしょうか。
自分の中にある、本当の望みを感じることができたとき、あなたには2度と既婚男性は近寄ってきません。
もっともっと素直に望んで良いと思います。あなたは愛される存在ですから。
（tomoco/ライター）