

男性が「許せる嫉妬」と「いきすぎた嫉妬」の違いって?
良くないイメージがある「嫉妬」ですが、これも1つも愛情表現。
嫉妬を通じて相手に思いを伝えられるケースがあるのも事実でしょう。
でもやはり、度を越えた嫉妬は関係性の悪化にも繋がるので注意が必要です。
そこで今回は、男性が「許せる嫉妬」と「いきすぎた嫉妬」の違いをご紹介します。
1つのことにこだわる
「いつまでもしつこくつきまとうかのような嫉妬」は、男性が本当に嫌がる行為でしょう。
軽くすねたりする程度なら可愛らしさもありますが、いつまでもネチネチとまるで根に持っているような行動を取られたら、男性もげんなりです。
お相手の男性への思いが強くなりすぎると、ついしつこくしてしまう女性も少なくありません。
ですが、それでは気持ちがすれ違ったり空回りしたりと、良くない結果につながりがちです。
どうしても気になることがあれば聞いてみるのもいいでしょう。
でも、長々と1つのことにこだわりすぎたり、過去のことを何度も掘り返したりするのは危険です。
嫉妬を通り越した「束縛」
軽く嫉妬されるくらいであれば、逆に愛情を感じることもあるでしょう。
でも、そこに束縛がプラスされると一気に「重たさ」を感じてしまいがち。
嫉妬を通り越して束縛へと変わった途端に、男性も嫌悪感を抱くようになる傾向にあります。
たとえば、いつどこで何をしているのか常に把握しようとしたり、一緒にいないときにはずっとLINEを送ってきたり。
こういった束縛をされてしまうと、たとえ女性側が愛情表現や愛情の裏返しのつもりでも、男性からすればそれを愛情とは感じられなくなるでしょう。
そうなってしまえば、男性側の「この子とは距離を置きたい」といった気持ちの芽生えも十分に考えられますよ。
周りを巻き込む
たとえば、共通の友人を使って探りを入れるようなことをしたり、嫉妬から周囲の人たちに愚痴や文句を言いまくったりする。
そういった他人までも巻き込んだ形の嫉妬には、たとえ普段は穏やかな男性だとしても「許せない」とイラ立ちを感じるでしょう。
さらに、それが職場を巻き込むようなものであれば、仕事にも支障をきたすようなことにもなりかねません。
そうなると、男性側が怒ってしまうのも自然ですし、周りに迷惑をかけるような嫉妬は愛情とは言えないはず。
最悪の場合、彼が「もう付き合っていけない」と感じる危険性も高いですよ。
「許せる嫉妬」と「いき過ぎた嫉妬」の違い
恋愛における「愛情」や「思いやり」は、自分の感情や気持ちだけを一方的にぶつけるだけでは伝わりにくいです。
一方的に感情をぶつけるという言動の大元となるのは、「独占欲」といった「自分の欲求を満たすことしか考えていない行動」です。
つまり、「許せる嫉妬」とは言い難い「いき過ぎた嫉妬」であり、ただの自己満足としか言えません
相手のことも少しは考えるようにしないと、嫌な気持ちをさせるばかりになります。
彼との愛を育んで
許せる嫉妬と許せない嫉妬の大きな違いは、相手の気持ちを考えているかどうかでしょう。
また、感情的になりすぎると、冷静な判断もできなくなります。
突っ走り過ぎに注意して、彼との愛を育んでいってくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)
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