相性は良いはずなのになぜ？長年付き合ったカップルが破局する原因

2021.01.26 21:00

提供：Googirl

「長く付き合える＝相性が良い」ということ。ならば結婚をしてもうまくいくはず！　と思いますよね。しかし長く付き合っても結婚までたどり着かず、別れてしまうカップルも多くいます。周りからすると「もったいない！」と思う状況ですが、長年付き合ったカップルが別れてしまう原因とは一体なんなのでしょうか？

そ、そんな理由が…。結婚前提の交際から破局した理由

マンネリ化から抜け出せなかった

「刺激がほぼ0の状態でずっと付き合っていた。結婚には安定が一番必要だし、この関係のまま結婚しても良かったのかもしれないけど、マンネリ化してつまらないと感じることのほうが多かった。このまま結婚をするのはもったいない気がして結局別れました」（29歳／事務／女性）

▽ 誰もが直面するマンネリ化は、打破しようとしても抜け出せなくなることがあります。突破口が見つからないと、二人の温度感を取り戻すのが難しくなりますよね。安定していても、全く刺激がないと結婚へ踏み出す一歩としては弱いのかもしれません。

今の関係が一番心地良いと感じている

「結婚すると子どもの問題があるし、親も関わってくる。今の状態ならお金をお互い好きなように使えるし、好きなときに会えて責任もない。今の関係が一番心地良いから、結婚をする気にならなかったです」（31歳／飲食業／男性）

▽ 程良い距離感で責任がない環境は居心地が良いんですよね。ぬるま湯にずっと浸かっていられるならそのほうが良いと思うものです。お互いに今の関係に不満がなく心地良いと感じて過ごせているのなら、その選択もありですよね。

そもそも結婚願望がなかった

「私は結婚したいと思っていて、付き合った当初は彼も『将来結婚するかもね』と言ってくれていました。しかし、付き合っていくうちに考えが変わったらしく、お互いの結婚観にズレが出始めて……。そうなると別れるまで早いんですよね。付き合った期間は長いのに別れるときはあっさりで、なんだか拍子抜けです」（33歳／雑貨店員／女性）

▽ 付き合い始めに軽く考えて言ったことかもしれませんが、考えが変わったならそのときに伝えてほしいですよね。どちらかに結婚願望があるなら罪な時間を重ねるだけです。