恋じゃなくてただの寂しさかも…?恋愛感情と人恋しさを見分けるポイント
人恋しさを恋愛感情と勘違いしたまま恋をはじめても、なかなか充実した恋愛には発展しません。でも、恋愛感情と人恋しさを見分けるのは難しいもの。ここでは恋愛感情と人恋しさの見分け方や、2つを混同しやすい時期を紹介します。
恋愛感情と人恋しさの違いとは?
恋愛感情と人恋しさは、どちらも「誰かを恋しいと思う」という点は共通しています。しかし、この2つの感情はその「恋しい」という気持ちを抱く相手が異なります。
恋愛感情はある特定の人物に対して「恋しい」「好き」と感じるものであるのに対し、人恋しさは自分の寂しさを埋めてくる誰かに、そばにいてほしいと感じるものです。つまり、人恋しいという感情は、自分の寂しさを埋めてくれる不特定多数に向けられているものです。
この人恋しいという感情から発展する恋愛は、なかなかうまくいきません。なぜなら、そもそも恋愛感情もどきの「自分の寂しさを埋めたい」という気持ちからはじまっていて、相手を敬ったり、相手の幸せを願ったりする気持ちが生まれにくいからです。充実した恋愛をしたいなら、人恋しさではなく本当の恋愛感情をベースにした恋を見つけることが大切です。
恋愛感情か人恋しいだけなのかを見極める方法
自分の気持ちが恋愛感情か、人恋しさなのかを確かめたいときは、相手の男性と距離を置いてみると良いでしょう。しばらく会わない時間を作ることで、冷静に自分の気持ちと、2人の関係を見つめることができます。
相手に会わない期間、自分がどのように感じるかが重要です。会いたくてたまらない気持ちがあふれるようなら、その気持ちは恋愛感情である可能性が高いです。もし、距離を置いてもさほど会いたいと思わないのであれば、人恋しさを埋めるために彼に会っていた可能性が高いと言わざるを得ません。
また、相手の男性と会う機会を減らし、友人と遊ぶ時間や趣味に費やす時間を増やしてみるのも有効です。友人と楽しく過ごしたり、趣味に没頭したりすることで彼の存在を忘れられるようなら、彼に対する気持ちは人恋しさがベースだった可能性が高いのです。反対に、友人と遊んでいても趣味に打ち込んでいても彼のことが頭から離れないようなら、彼への気持ちは本当の恋愛感情から生まれたものと考えて良いでしょう。
人恋しさを恋愛感情と勘違いしやすい時期
恋愛感情と、人恋しさを完璧に見分けるのは難しいですが、これから紹介する時期は2つの感情の勘違いが起きやすいので、特に注意すると良いでしょう。
もっとも勘違いが起きやすいのは、付き合っていた彼と別れたときです。どんな理由で別れたにせよ、別れた直後は寂しさが募るもの。寂しさは人恋しさに直結するので、恋愛感情と人恋しさの混同も起きやすいんです。
また、友だちが相次いで結婚したり彼氏ができたりすると、取り残されたような孤独感を抱いて人恋しさを感じやすくなります。同様の理由で、クリスマスやバレンタインデーなどのイベント時期に特別な予定がないときも、人恋しさを感じがちです。
これらの時期真っただ中の人は、「今の自分は人恋しさを恋愛感情と勘違いしやすい」と自覚しておくと良いでしょう。そうすることで、人恋しさからはじまる恋愛をある程度制御できるでしょう。
はじめから恋愛感情と、人恋しさを見極めて恋愛をスタートするのは困難です。しかし、ふとした瞬間に立ち止まって2人の関係を見直せば、自ずと答えは出てくるはずです。
2つの感情を混同しやすい時期にある人は、そのことを自覚しておくと、人恋しさからはじまる恋愛を避けられるでしょう。
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