本音?それとも勢い?酔った時だけ「好き」と言う男性の心理3選
男性の中には、普段愛情表現を言葉にしないのに、お酒で酔った時には「好き」だと言ってくる人もいますよね。言われた側としてはもちろん嬉しいのですが、アルコールが入っていることから「勢いで言っただけ?本心?」と、気持ちがイマイチわからないことが。シラフの時に言ってくれれば良いものを、なぜ男性は酔った時にしか「好き」と言わないのでしょうか。
1. 恥ずかしいから
男性は女性に比べると圧倒的にシャイな人が多いです。そのため、自分の気持ちをあけっぴろげに伝えることをとても恥ずかしい行為だと思っている割合が多いのです。告白の時には流石に「好き」と言っていても、その後からは「好き」と1回も言わない男性の数は多いでしょう。女性からしたら、好きなら「好き」だときちんと伝えてほしいと思いますよね。
実は、男性はそんな女性の気持ちも十分わかっています。しかし、恥ずかしさが上回ってなかなか言うことができないのが現実…。そこで、お酒の力を借りて「好き」と言うのです。遊び慣れた男性であればシラフでも「好き」と軽く言えますが、本気だからこそ言えない「好き」には、酔っていても思いは込められています。
2. 関係を壊したくないから
どんなにいい雰囲気でも、二人がまだ恋愛関係になっていない場合、男性は「好き」とは言いません。なぜなら、もし「好き」と言って相手の気持ちが勘違いだった場合、二人の関係性は壊れてしまうからです。どれだけ脈ありの行動をとられていても、男性は相手から「好き」の言葉を聞けないと、自分から言うことはできません。
ただ、お酒を飲んで「酔っ払っていたから」と言い訳ができる状態であれば、自分の思いの丈を伝えることができます。もし相手の反応が悪ければ、酒の席の冗談としてごまかせますし、両想いだと思えるなら勇気をもらえるため、あえて酔っ払った時しか「好き」と言わないのです。
3. 軽く感じるから
男性の中には気軽に女性に「好き」だと言う行為を軽薄だと感じている人もいます。「好き」や「愛している」など特に愛情表現の言葉を重く捉えている場合は、相手の女性に「好き」とは言いません。
また、すでに恋人関係にある場合は、付き合っている行為自体が愛情表現だと思っているので、言葉にして伝える必要はないと思っている場合もあります。記念日にプレゼントを買ったり、仕事で疲れている彼女を労わったりと、行動で示す方が愛情は伝わるとも思っているでしょう。
このタイプの男性の場合は、愛情を言葉よりも行動で示すので、女性側が頻繁に「好き」と言ってしまうと、気持ちを疑われることもあるので注意が必要です。ただ、愛情が決してないわけでなく、むしろ強いために、お酒が入った時にはつい感情が溢れてしまうのです。
酔っていても「好き」の気持ちは本当
お酒で酔っている時に「好き」と言われても、本音なのか冗談なのか、女性には判別しにくいものです。しかしながら、酔っ払った男性の「好き」はおおむね本音であることが多いようです。
男性は「好き」という気持ちを言葉にすることに、女性ほど重きを置いてはいないため普段は口にしないのだ…と、理解してあげましょう。
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