

彼のこと好きなはずなのに嫌…蛙化現象に陥る5つの原因
最近さまざまなところで取り上げられるようになってきた「蛙化現象」という言葉。好きだったはずなのに、相手からの好意を感じ取った途端に「興味を失う」「不快になる」などの反応を示してしまう現象のことを意味します。男女ともに蛙化現象に悩むケースは少なくないみたい。なぜ好きな気持ちが急変してしまうのか……その原因を5つ見ていきましょう。
両思いをゴールにしていた
人によって恋愛の基準は異なります。付き合う前のドキドキ感、告白された瞬間のうれしさ、彼氏がいる安心感……。感情が動く瞬間は無数にあるといえます。そして両思いをゴールにすると、告白された途端にドキドキのピークが終わり、恋愛感情が急降下してしまうのです。恋愛で孤独や承認欲求を埋めたくなる人は、この傾向が強いかもしれません。
自己肯定感が低い
人は自分自身が愛情で満たされないと、他人のことを十分に愛せません。自己評価が低いと自分を愛することができず、急に恋愛感情が枯れてしまうのです。また、「自分は愛される人間じゃない」という気持ちが強いと、無意識のうちに他人からの愛情を遠ざけることも……。他人を愛せない時には、まず自分で自分を愛してあげることが大切です。
スキンシップに抵抗がある
交際するとスキンシップが増えていくもの。スキンシップに対して「悪いことをしている気がする」「なんだか気持ち悪い」と感じると、少しずつ恋愛感情そのものに疑問を覚えます。モラルやマナーを守る意識が強い人は、スキンシップに罪悪感を抱える傾向も強いのだとか。また、パートナーへの不信感や一方的なスキンシップが不快感を招くケースもあります。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないと「あれ、思っていたのと違う」と感じることがあります。ドラマ・漫画・他人との会話で想像を膨らませるほど、イメージと現実のギャップに冷めやすいのです。また、恋愛への期待や理想が大きいと些細な優しさ・思いやりを見逃しやすく、幸福感が遠ざかります。
人間関係にトラウマがある
過去に人間関係で傷ついた経験があると、無意識に他人との深い関わりを避けるようになります。恋人と過ごす時間すらストレスを感じて、恋愛が息苦しくなっていくのです。この心理を乗り越えるには、過去のつらい気持ちを自分の中で消化する方法と、新しいプラスな経験を増やす方法の2つがあります。つらい時は無理せず、素直に恋人へトラウマを打ち明けるとラクになるかもしれません。
自分らしく恋愛しよう
「蛙化現象」という言葉でひとくくりにしましたが、恋愛感情は多種多様です。今回ご紹介した項目をヒントに、じっくりと自分自身を客観視してみましょう。「こうでないと」と思うと恋愛が義務になってしまいます。ぜひ、自分らしく輝ける恋愛をしてくださいね。
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