気づかないと後悔する！脈ありと勘違いしやすい『非・脈あり』サイン

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脈ありサインを送ってくる男性にこちらも好意があった場合、そのまま付き合うことになれば幸せな未来が待っているように思えますよね。しかしそれはあくまで男性の脈ありサインが本物だった場合です。

仮にその脈ありサインが勘違いなら状況は一転。相思相愛かと思いきや、男性が「女性から好意を持たれた」という優越感を感じて、男性に振り回される関係が続いてしまうこともあります。そんな悲しい関係に陥ってしまうそもそもの原因は、「脈ありサインを勘違いすること」です。実際、脈ありサインと間違えやすい『非・脈ありサイン』があるのです。

それは「脈ありサイン」ではなく「遊びのサイン」です！

遊び目的で女性と付き合う男性は、手当たり次第に女性を選ぶのではなく、勝算のある女性を選んでいます。

好意を示すのが脈ありサインだとすれば、遊びたいことを示すのは遊びのサイン。それらの意味は違うものの、サインが似ているので非常に厄介なのです。

遊びのサインの特徴を把握して、しっかりと見分けていきましょう。

(１) 「過度なボディタッチ」は遊びのサイン　

男性からの過度なボディタッチを拒否しなければ、男性はその女性が触られることを嫌に思っていないと確信します。そして、そのまま「遊べる女性」というカテゴリー分けをされてしまうことも。

もっとも、ボディタッチは意図せず触れてしまうこともあれば、本当に相手の女性が好きだから触れてしまうこともあります。しかし、その場合は「過度なボディタッチ」になることはありません。そもそも、本当にその女性を好きなら引かれるかもしれない「過度なボディタッチ」という大胆な行為をできるはずがないのです。

(２) 「突然デートに誘う」は遊びのサイン　

デートに誘うのはわかりやすい脈ありサインですが、それが突然の場合は遊びのサインと言えます。

というのも、この場合は男性が「他の約束をキャンセルされたのでその日が暇になった」という可能性が高いからです。

好きな女性をデートに誘う時に男性が最も恐れるのは、デートを断られてしまうことです。そのため断られる可能性が高い急な誘いは避ける傾向があり、突然誘うのは他の予定の埋め合わせ目的の可能性が高いといえるのです。

それは「脈ありサイン」ではなく「勘違い」です！

脈ありサインによく似た遊びのサインを送ってくるのは、善悪の二択で表現するなら悪い男性です。

ただ、男友達が遊びのサインを送ってくるとは思わないですよね。そのため、男友達の言動を「もしかして脈ありサインかも！？」と期待してしまうこともありますが、それが脈ありとは断言できません。

それは脈ありサインではなく全くの勘違いで、実際には脈ありサインでも何でもないということもありえます。

(１) 「電話する」はLINEが面倒だから　

LINEではなく電話したがる男性に対して、多くの女性は「脈ありかも」と予想しますが、実際には全くの勘違いである可能性が高いです。

なぜなら、これは単に男性がLINEをするのが面倒で、電話で話したいと思っているからです。「LINEで伝えたいことがある→文字の入力がめんどくさい→電話で伝えることにしよう」の流れでしかなく、一言で終わらない用件の場合は特にその傾向が高いでしょう。男性は女性ほどマメではないのです。

(２) 「優しい」は相手が女性だから　

男性が「優しい」というだけでは脈ありとは言えません。特に自分だけに優しいというのではなく、周りの人に気遣いをするタイプの男性であればよけいに優しい＝脈ありとは言えないでしょう。

そもそも男性は女性に優しいものです。相手を異性として意識していない場合でも、相手が女性であると、優しい態度をとる人は多いです。男性はあくまでも友情の一環として、女友達に対して優しく接することも稀ではありません。

そのため、女性が「脈ありなのかな…？」と勘違いしやすくなってしまうのです。

脈ありサインは男性の気持ちを判断する上で参考になりますが、同時に勘違いしやすいサインも覚えておきましょう。

男性が脈ありとわかれば、その男性に対して意識した態度をとってしまいますよね。しかし、実際に脈ありでなければそれが逆効果になって、遊ばれてしまったり、勘違いしてしまう可能性もあるのです。

脈ありサインとは違う、紛らわしいサインには注意しておくべきでしょう。