「みんな幸せそう…」人の幸せに心がツラくなったら意識したいこと
“仲良くしている女友達に彼氏ができた” “近所の幼なじみが結婚することになった”など、身近な人に幸せが訪れると自分がツラくなってしまうこともありますよね。今回はそんなツラさを感じたときに意識したいことを3つ紹介します。
自分の中にある“心のレンズ”をチェックする
1つの出来事について語り合っているときに、相手が自分と全く違う意見を言ってハッとさせられることってありますよね。それはそれぞれの人が自分の中にある“心のレンズ”を通して出来事を見ているからです。
自分にはどんな心のレンズがあるかを意識することで、ツラさを解消できることがあります。「みんな幸せそう…」と感じたら、幸せそうな人ばかりに目を向けるのではなく、まずは自分の中にある心のレンズをチェックしてみましょう。
これまでは“彼氏ができる=幸せ”という心のレンズに縛られて女友達のことを見ていませんでしたか?彼氏がいてもしばらく会えないことで強烈な淋しさを感じたり、女性のいる飲み会に彼氏が参加することで心がモヤモヤしたりすることもあるのです。
心のレンズをフォーカスして「周りからは幸せそうに見られている人でも、当の本人はあまり幸せを感じていないかもしれない」ということも理解できるようになれば、ツラさも次第に解消されていきますよ。
自分の感情と90秒間向き合う
アメリカで神経解剖学を専攻しているジル・ボルト・テイラーさんはこんなことを提唱しています。それは周囲の人を羨んだときに脳から放出される物質は、90秒間じっとしていればその痕跡が消えてしまうということです。
「みんな幸せそう…」と感じたときはその羨む気持ちを無理の抑え込もうとするのではなく、90秒間意識して素直にその感情と向き合ってみてください。すると周囲の人を羨む気持ちが自分の心の中から切り離されていくことを実感できるでしょう。
「みんな幸せそう…」という感情は羨み続けていると、雪だるま式に大きくなってしまうことがあります。大きくなる前に90秒間じっと自分の感情と向き合って、今のツラさを消してしまいましょう。
これまで費やした時間やお金のことを考えない
周囲の人が幸せになるのを見ると、女性というのは自分がこれまでかけた時間やお金にどんどんしがみつきたくなる傾向があります。
「私だって何度もデートをしてるんだから、この男性を絶対にゲットしなきゃ」や「私はエステに数十万円も使ったんだから、なんとしてもイケメンを落としたい」などです。
これまでかけた時間やお金にあまりにも強くしがみつくと、客観的な判断ができなくなり、ますますツラくなってしまうことがあります。そこで「せっかく○○したんだから」という感情は、一度チャラにしてみましょう。“これまで費やしたもの”の呪縛から解放されると、今感じているツラさも軽減されますよ。
感じ方を見直してツラい感情を解放しよう
幸せそうな友人を見てツラさを感じるのは、友人に問題があるのではなく、自分の心の感じ方に問題があることがほとんどです。ツラそうにする態度は周囲にも連鎖していくので、今回紹介したことを意識しながらツラい感情とおさらばして、あなた自身が周囲から「幸せそう!」と思われる女性になることを目指しましょう。
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