「好きだけどつらいから別れる」と言って振る男性の心理3つ
「好きだけどつらいから別れる」と言って彼女を振る男性がいます。好きなのに別れるってどういうことなのと思ってしまいますよね。
そこで今回は「好きだけどつらいから別れる」と言って振る男性の心理を3つご紹介します。
彼女に夢中で駄目になっている自分をやめたい
彼女に夢中になって駄目になっている自分をやめたいから別れるという心理です。彼女の事は好き、でも彼女に夢中になりすぎて自分が駄目になっている、そんな自分を変えたいという思いがあります。
今のままだと彼女が好きすぎて仕事や勉強などに支障が出てしまうと思っているわけですね。実際に支障が出てしまって困っている可能性も高いです。なのでつらいと感じているのです。
彼女に甘えすぎているという自覚もあるのでしょう。彼女から自立するために別れて一人で生きようとしています。
遠距離で好きな人と会えなくてつらい
遠距離恋愛のときにあるパターンです。遠距離で好きな人と会えなくてつらすぎるという思いがあるので、好きなのに別れるということをしてしまいます。
彼女がいるという状況だと「会いたい」「イチャイチャしたい」という思いがどうしても強くなります。遠距離で会えないことでそれらができないので、ストレスがたまりつらくなってしまうんですね。また、彼女が浮気していないかという不安もあるでしょう。
もちろんそんな大好きな彼女と別れるのもつらいのですが、別れてしまえば彼女がいない状態になるので、今よりは気持ちが楽になるという考えが男性にはあります。つらくなるくらいなら彼女がいなくなってしまった方が何も考えずに済み不安もなくなるので、気楽というわけです。
穏便に別れたい
好きだけどつらいと言えば、一応彼女のことは好きということになるので、彼女は悪い気はしないだろうという心理から「好きだけどつらいから別れる」と言うこともあります。本当は違うのですが、彼女を怒らせず、穏便に別れたいという気持ちがあるときに言うことがあるのです。
「本当は好きだけど仕方ないんだ、事情があるから諦めてくれ、俺だってつらい。わかってくれよ」ということを暗に言っています。頼むからこれで納得してくれという思いが男性にあるのです。別れ話をできるだけ穏便に済ませたい男性が言い訳として用いることがあるのです。
男性が彼女に「好きだけどつらいから別れる」と言うときは、駄目な自分を変えたい、遠距離が無理になった、穏便に別れるための方便というパターンがあります。本当に好きだと思っているけど今の関係をやめたいと思うこともあるのです。
もしも彼氏に「好きだけどつらいから別れる」と言われたら、彼の気持ちをじっくり聞いたうえで別れを受け入れるかどうか考えるといいでしょう。
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