思い出すだけで消えたくなる…自分がしでかした痛いエピソード
そのときは調子に乗っている自覚や、痛いことをしている自覚がなくても、振り返ると顔から火が出そうなくらい恥ずかしいことや、自分でも「痛かったな」と思うこともあるもの。当時の自分を消したいと思ったり、黒歴史になってしまったこともあるでしょう。ここではそんな、思い出すだけで消えたくなるような、痛いエピソードを聞いてみました。
初めて告白された話を何度もする
「社会人になって人生で初めて告白されたのがうれしすぎて、友達に話しまくったこと。本当はうれしかったくせにイヤイヤそうな感じで『告白されちゃってさー』って言いまくったの、本当に恥ずかしい……。友達が話題を変えようとしても、結局話したくなって『私が告白されたときは』とか話を自分で持ってきたりして。ああ、消えたい……」(20代/医療事務)
▽ 告白されたのがうれしくて、何度も同じ話を友達にしたそう。きっと友達も心の中で、「よっぽどうれしかったんだな」と思っていたことでしょう。話したことをなかったことにしてほしいですよね。
意味深に一点を見つめる
「好きな人に振り向いてほしくて、霊能力があるふりをしていたこと。好きな人と隣の席になったとき、定期的に一点を見つめて『何を見ているの?』って聞かれるたびに、『あ、ごめん、ちょっと私見えるタイプで……。ううん、なんでもない』とか言っていた黒歴史」(30代/主婦)
▽ 意味深に一点を見つめることで、霊能力があるふりをしていたそう。謎な女の子が好かれると思っていたそうですが、ちょっと変わった子としか見てもらえなかったそうです。当たり前と言えば当たり前ですね。
手紙にわざと涙の痕を残す
「大好きだった彼氏に振られたあと、すごくセンチメンタルになった夜があって、元カレあてに手紙を書いたこと。しかも、涙をわざと手紙におとして痕を残したり。そのテンションのまま、直接元カレの家の前に行ってポストに手紙を投函。本当にホラーだと思うし、涙の痕とか何考えているんだろう……」(20代/学生)
▽ わざわざ手紙に涙の痕を残し、ポエムを書いて彼の家のポストに投函。いったい元カレはどのように思ったのでしょうか。涙の痕は手紙に残っていたのでしょうか。謎は深まるばかりですが、掘り起こしたくはない思い出だそうです。
ミステリアスに憧れて中庭でリコーダー
「好きな人に『○○さん(私の名前)ってミステリアスだよね』って言われたのを、魅力的だと言われたと思い込んで痛い行動をしだした。好きな人は部活で早くから学校にきていたから、私もその時間をねらって中庭でひとりでリコーダーを演奏。音楽の先生から褒められたけど彼は私を好きになってはくれなかった」(20代/webデザイナー)
▽ ミステリアスと言われたのが褒められたのだと思い、ミステリアス度を加速。早朝に中庭でリコーダーを演奏するという、漫画のヒロインでもやらないことをやったそうです。
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